新書

仕事術

話ベタはスポーツ新聞を読みなさい!

本書を手に取ったとき、一番思ったことが「いつの間に・・・」である。両著者とも面識があるのだが、いずれも別々のセミナーやパーティーにてお会いすることが殆であり、私が知っている限り、両者ともお会いできたのは昨年の1度だけである。もしかしたら私の...
国内

差別原論―“わたし”のなかの権力とつきあう

「差別」 それは私たち人間、ひいては動物として生きている以上切っても切れないものである。ではなぜ動物たちの中で「差別」というのは起こるのだろうか。 人間社会では「人種」「宗教」「出身」「部族」など様々な「違い」を持っている。その「違い」こそ...
書評

アーカイブズが社会を変える-公文書管理法と情報革命

「アーカイブズ」言う言葉は本書と出会うまであまり知らなかった。簡単に言うと「公文書管理」である。2011年4月に「公文書管理法」が施行される。これは私たちの利害に関係する文書が要求があれば閲覧が認められる法律である。 今まで私たちの生活に関...
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書評

快楽の効用 嗜好品をめぐるあれこれ

「快楽」は誰でも欲したがる欲求の一つである。嗜好品もその快楽を満たすための一つとして扱われるが、最近では「健康」への渇望からか、それが否定敵に捕らわれることも少なくない。 本書では「快楽」「嗜好」そのものの効用などのあれこれについて語った一...
書評

誰のための会社にするか

「会社の在り方」一つでその経営方針から変化をしていく。「誰のための〜」もその目的という意味で効用がある。 本書は日本企業の現在を見つめながら問題提起を行い、これからの企業はどうあるべきか、という指針を描いた一冊である。 第一章「コーポレート...
国内

婚活貧乏 結婚してはいけない人を避ける方法

3年前から言われてきた「婚活」。晩婚化や非婚化が進む中で一種の起爆剤として、様々な企業が「婚活ビジネス」を始め、一躍ブームとなった。 その「婚活ブーム」となった陰で選択ミスにより「婚活貧乏」に陥った人、法廷闘争になるほどにまで発展したケース...
日本

日本一の桜

春は桜の季節である。関東のソメイヨシノはもうすっかり見頃を終えてしまったのだが、北海道のソメイヨシノやエゾヤマザクラはこれから開花・満開を迎える時期である。 本書は全国津々浦々の「桜」を紹介した一冊である。公園の半分以上が桜で占められている...
インターネット

1万人市場調査で読み解く ツイッター社会進化論

本書はtwitterの市場を読み解きながらtwitterが社会に関してどのような変化を及ぼしたのか、について考察を行っている。 日々のつぶやきをはじめ、ニュースや広告など、twitterは多岐にわたって活躍を遂げてきた。とりわけ大きい者では...
国内経済

成熟日本への進路 「成長論」から「分配論」へ

高度経済成長、「失われた10年」、戦後最長の好景気、リーマンショックと経済が善し悪し問わず流れていったのだが、「失われた10年」以降は経済的な成長が鈍化、もしくは後退をしている。景気と言うよりも「成長」という課程で「成熟化」したと言える時代...
仕事術

組織力 宿す、紡ぐ、磨く、繋ぐ

「組織」は会社のみならず、国、地方行政、公共団体など、大小はあるものの必ず存在する。おそらく人生において「組織」に触れたり、関わったりすることが必ずあるだろう。 必ず関わる「組織」であるからでこそ、どのような「組織」でありたいか、というのは...
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