情報

システム

ミッシングリンク―デジタル大国ニッポン再生

本書のタイトルである「ミッシングリンク」は直接訳すと「失われたつながり」のことをいう。 日本の情報通信産業にはそういったものがあり、それが国際競争力の強化を妨げている原因として挙がっている識者も少なくない。 本書はどのようなところで「ミッシ...
国内

災害弱者と情報弱者~3・11後、何が見過ごされたのか

2011年3月11日午後2時46分、会社ではそろそろウィークエンドを迎えようとした頃、東北三陸沖を震源とした巨大地震に見舞われた。この地震により津波、さらには原発事故も併発し、多くの家屋が壊れ、人々の命が失われた。 その震災の中で活躍したの...
哲学

反情報論

今となっては「情報社会」と呼ばれるがごとく、インターネットや雑誌などが多く、様々な情報があふれている。そのことにより情報の「価値」そのものは玉石混淆の度合いが強く、かつ正確であり、かつそれを速く得るためにはどうしたらよいかと言うの本もでてき...
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国内

震災と情報――あのとき何が伝わったか

震災にまつわる本で何度も取り上げていたが、2011年3月11日に三陸沖を震源としたM9.0の大地震が起こった。その地震と大津波により約16,000人亡くなった(不明者もいるため、さらに増える可能性が高い)。最大震度5強の強い揺れに見回れた東...
インターネット

ネットとリアルのあいだ―生きるための情報学

インターネットが台頭したことにより、情報を傍受するだけではなく、自ら情報を発信することができるようになった。しかしネットが台頭することによって「うつ症状」にかかる人も出てくるようになったのだという。IT化が絡んでいるとはいえ、仕事のスピード...
書評

1日10分であらゆる問題がスッキリする「ひとり会議」の教科書

「これからひとり会議を始めます」 「会議」というと複数人集まっていろいろなことを決めたり、情報共有したり、とやり方は様々であるが、たいてい多く集まれば集まるほど「船頭多くして船山に登る」が如く、なかなか決められないケースが多くなってしまう。...
国内

情報から真実をすくいとる力

現在は神奈川県知事として辣腕を振るう黒岩氏であるが、黒岩氏と言えば「報道2001」を連想する方も多いことであろう。 本書は「報道2001」でのエピソード、フジテレビ報道記者、ディレクターのエピソード、さらには東日本大震災の著者の体験を織り交...
国内

殺して忘れる社会―ゼロ年代「高度情報化」のジレンマ

インターネットなど情報技術の高度化が著しい。情報もこれまでとは大きく変貌している。 本書のタイトルの「殺す」は情報社会の中で人格が「無視」されること、「否定」されることを指している。決して拳銃やナイフで直接殺めると言うことではない。 「ペン...
国内経済

榊原式シンプル思考力

情報があたかも濁流のように氾濫し、かつ複雑化している時代からでこそ「シンプル」に考える力が必要であるという。 しかし「シンプル」に、とは言っても単細胞のように考えろと言うのではなく、時には論理的に、時には水平的に「わかりやすく」かみ砕いてい...
国内経済

スマート革命―自動車・家電・情報通信・住宅・流通にまで波及する500兆円市場

日本政府や経済産業省が掲げる「新成長戦略」の一つとして「環境・エネルギー分野」の成長がある。その中で注目を集めているのが、本書で紹介する「スマート革命」と言うのがある。エネルギーインフラ、そこから派生して自動車や家電、情報通信と言った所まで...
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