哲学 そなえることは、へらすこと。 「備え」と言う言葉は今も昔も存在するのだが、その「備え」の重要性を見出したのは2011年に起こった「東日本大震災」である。その日をきっかけに、防災用品もさることながら、非常用のものがスーパーに所狭しとならんだ事も知られている。もっと言うと、... 2014.05.21 哲学書評
書評 中小企業の『人財』戦略―人材の育成と活用に向けて 本書が出版されたのは今から2年前の2月。この時は民主党の政権下にあり、景気は「二番底」とも言える様な景気に見舞われた。中小企業は割りを喰らってしまい、倒産の憂き目に遭ったところもあれば、本書のように人材不足に悩まされるところもあった。ちなみ... 2014.05.20 書評経営・マーケティング
コミュニケーション 書き出しは誘惑する――小説の楽しみ 元々小説を読むのが苦手だった。実際にどのような作品なのか、どういう表現をしているのか、というのが読み取るのが難しいからである。なので、書評を始めた当初は小説すら手に付けていなかった。小説の書評を始めたのは2009年の1月、忘れもしなかったの... 2014.05.19 コミュニケーション書評
宗教 教皇フランシスコ 現在のローマ教皇であるフランシスコが、教皇に就任してから1年になる。前の教皇であるベネディクト16世が高齢を理由に退位したことが理由である(ちなみにこのことで719年ぶりに名誉教皇が誕生することとなった)。歴代教皇では初めての南米から教皇誕... 2014.05.18 宗教書評
書評 日本の風俗起源がよくわかる本 「風俗」と言っても吉原や堀之内にあるような所ではない。日本独特の文化や習わしのことを言っている。元々日本には独特の礼儀作法はもちろんのことマナーや行事に関することについて様々な意味を持っているのだが、あまりよく分からずに学ばされている事が多... 2014.05.17 書評民俗・風評
書評 任侠病院 本書は「阿岐本組任侠シリーズ」と呼ばれるシリーズの第二弾であるのだが、任侠と病院という「異色」の組み合わせの作品である。この作品を見ると、確か2005年にやっていた和田アキ子主演のドラマ「介護番長」を思い出す。任侠というといかついイメージが... 2014.05.16 書評青春
国内 自殺未遂 年間約3万人 日本の自殺者は10年以上にわたりこの数字が続いている。最近では一目を知れず自殺するだけでは無く、駅のホームに身を投げ出し、自殺をすると言う人もいるという。その影響でダイヤ乱れが相次いでおり、鉄道各社は改善策を見いだせていない、... 2014.05.15 国内書評
国際 アジア力の世紀 21世紀に入り、中国をはじめとしたアジアが台頭していく中でEUなど、かつては「大国」トマで呼ばれていた国々が財政危機に瀕している。アジアの台頭というと「中国の台頭」とイコールになって見えているのだが、実際の所、日本ではアベノミクスにより経済... 2014.05.14 国際書評
医学 奇跡のごはん 本書は著者自身が大病を患ってから食事療法を通じて、現代医学で治せない病気から奇跡的に回復し、食の大切さを日々伝えるために、日々活動している。病院でもよく「食事療法」を行うところも聞くのだが、実際には「食事療法」だけではなく、「食育」そのもの... 2014.05.13 医学書評
書評 中高生のための「かたづけ」の本 私が中学・高校の頃、ほとんど「かたづけ」ができなかった。個人的な部屋があったのだが、けっこう散らかっていて親に怒られることもしばしばあった。もっと言うと大学生の時に独り暮らしをするようになったが、相変わらずで、就職するようになってから「かた... 2014.05.12 書評習慣術