ミステリー 星降る楽園でおやすみ 無認可保育園と言うところで園児5人を人質に立てこもる事件が起こった。身代金を要求されたが、この事件には身内が手引きをしているという疑いが。その疑いに疑心暗鬼となる園長さらには人質となった園児を持つ家族も巻き込まれ、複雑な人間関係の中で人間の... 2014.05.11 ミステリー書評
書評 経済特区自由村 「経済特区」というと都市部のイメージが先行してしまうのだが、本書はむしろ農業や畜産を中心とした、言わば「田舎」と呼ばれる所で集団生活の中で、自給自足やエコロジーやエコノミーについて問うている。最近はエコ生活に関する本を呼んでいるせいかすんな... 2014.05.10 書評青春
日本人 儲けすぎた男―小説・安田善次郎 「儲けすぎた」と言う言葉に引っかかって購入したのだが、「儲けすぎた」と言うと「秒速」と言う言葉で世間に名を馳せた方が、急成長したものの、昨月末に資金ショートし、六本木にあるオフィスや車、さらにはマンションを売却した、と言うことで話題となって... 2014.05.09 日本人書評
仕事術 歌舞伎町トップホストが教える シャンパンタワー交渉術 講談社様より献本御礼。 「交渉術」と言ってもそれを書いている人は、ビジネスマンにしても邂逅間にしても色々といる。本書はその中でも「ホスト」の交渉術を紹介していくわけだが、私自身「ホストクラブ」と言うと、イケメンだったりトークが上手かったりと... 2014.05.08 仕事術書評
日本 大研究 日本の道路120万キロ 普段良く通る「道路」だが、道路にも国道や都道府県道、さらには市町村道まであるのだが、道路は車や歩行者などが通る道を連想するのだが、通行不能な「酷道」もあれば、海の上の道もあるという。そう言えばいつ放送されたか忘れてしまったが、国道の中には前... 2014.05.07 日本書評
教育 教室内(スクール)カースト けっこう学校を取り扱ったドラマや映画、アニメなのであるグループが牛耳っていて、階級みたいなものができているようなものを見る。現実としてそういった事がありうるのだろうか、と言うことを自分自身に問うてみるが、何せ学校を出たのが6年も前の事であり... 2014.05.06 教育書評
外国人 ジョージ・ソロス伝 ジョージ・ソロスは世界的な投資家の顔もあれば「慈善家」として顔を持っている。それだけではなく、自ら「国境なき政治家」と称するほど、政治活動にも積極的に関与している事から、本書のサブタイトルには「3つの顔(ペルソナ)を持つお琴の人生と仕事」と... 2014.05.05 外国人書評
書評 くちびるに歌を 本書はフィクションであるのだが、時間軸からして2008年辺りの中学校を舞台としている。その証拠にはNコン(NHK全国学校音楽コンクール)の課題曲にアンジェラ・アキの「手紙~拝啓 十五の君へ~」が取り上げているからである。この曲は2008年に... 2014.05.04 書評青春
書評 未来は言葉でつくられる 突破する1行の戦略 「言葉」は人と人とのコミュニケーションを円滑にするためのツールであるが、それは対面での会話だけとは限らない。例えば電車の中で気になる広告を見ると、キャッチコピーが目に留まり、商品やサービスに興味を持つと言うこともまた言葉によるコミュニケーシ... 2014.05.03 書評自己啓発
国内 買物難民―もうひとつの高齢者問題 日本は「高齢化社会」と呼ばれるほど長寿大国であり、高齢者の比率も高くなっている現状がある。中でも地域格差の問題もあれば福祉や年金など生活に関する問題も秘めている。 その中でもあまり知られていないのが、本書で紹介する「買物難民」である。これは... 2014.05.02 国内書評