英語もできないノースキルの文系はこれからどうすべきか

LINEで送る
LinkedIn にシェア
[`evernote` not found]

世界はグローバル化の波にのまれている状況にある。そのような中で英語の学習を行う業や学校もたくさんあり、英語にまつわる教材も続々と出ている。私自身も英語は少し勉強しているのだが、居住地から道案内程度の英語を中心に勉強しているくらいである。

そこで本書である。本書は英語もできない文系の方々がどのようにしてグローバル化の荒波に乗っていけば良いのか、そのことを取り上げている。

第1章「「好きなこと」より「得意なこと」を仕事にしなさい」
私自身がいつも思っているものとして「好きなこと」を仕事にした方が良いというよりも、そもそも仕事をし始めたときは好きなことは全くと言ってもいいほどわからないものである。そのわからないのであればその仕事が好きになり、やがて楽しくなり、得意になっていくようにしてけば良いという考えである。もちろんそこにはやりがいがあるのだが、本章ではやりがいややりたいことよりも、自分自身が今までにやってきて得意だったものを仕事にしていくと良いことを提示している。

第2章「志望動機で苦しんでいる人へ」
就職活動をする際に苦しむものとして「志望動機」を書くことにある。その志望動機を書くにあたり、どのように書いたらよいのか苦しんでしまうことが私自身にも何度もあった。その志望動機をどのようにして書いたらよいのかについて取り上げているのが本章である。

第3章「就職活動に失敗して自殺をしてしまうまえに」
その就職活動がうまくいかず、「自分、本当はダメ人間だろうか」と考えてしまうこともある。私自身もなかなか内定が取れなかったときはそう思ってしまった。そのような状況に苛まれてしまい、自殺に追い込まれる人も中にはいるようだが、それを防止するための防波堤を取り上げている。

第4章「就職活動はスタートしたときから勝負がついている」
いざ就職活動を始めようと意気込んでいる方々にとって、本章のタイトルはまさに水を差すような言葉である。もちろん始めるまでの活動で、自分自身の伝えたいことが限られてしまう場合もある。本章ではその対策方法として留学を提示している。

第5章「アジアで就職するという選択肢」
就職はなにも日本とは限らない。アジアへと視野を広げると日本人でも仕事ができ量なところもあるという。その可能性を示しているのが本章である。

第6章「フラット化する世界で、どう生きのびるべきか」
世界の垣根も、言語の垣根も超えた「フラット」と呼ばれる世界の中では、もはや「実力」しか語られることが無くなってしまう。その中で生き残る方法を提示している。

第7章「「意識が高い(笑)学生」と、やりたいことができないという病」
最近では就職活動のみならず社会人の中にも「意識高い系」と呼ばれるような人が出てきている。そのような人も含め、やりたいことがあるのにもできない人はどうするべきかを取り上げている。

第8章「入社後、希望と違う仕事をやらされて悩んでいる人へ」
入社後、希望と違う仕事をやることになることは正直言って往々にしてある。そういったことでも楽しく仕事をすることができ、得意にしていけば良いという考えであるのだが、なかなかそういった考えに至らず、むしろ悩んでしまう人も少なくない。その方々へのメッセージをしたためたのが本章である。

第9章「MBAは、ほんとうに役に立つのか?」
ここ10数年でMBAを取得できる大学も増え、海外の大学へ留学しMBAを取得し、会社を興す人も少なくない。そのような中でMBAは本当に役立つのだろうか、その疑問に答えている。

第10章「履歴書は手書きにすべきか?という昔ながらの議論に終止符を打つ」
最近では履歴書を含めたエントリーシートをフォームでつくって送るという企業もある一方で手書きの履歴書を求めている企業も少なくない。その少なくない中でなぜ手書きが重宝されるのか、その理由を述べている。

第11章「グローバル化でなくなる仕事、生き残る仕事」
グローバル化に伴って技術や概念は進化する。その進化の波に抗うことができず淘汰される職業も存在する。その職業とは何かを論じている。

第12章「どうせニートするなら海外でニートしよう」
最後にニートについてである。ニートというと社会的にネガティブな存在に思われるのだが、そもそも著者自身も二度ニートになっているという。そのニートの生活の中で感じたことを取り上げているのが本章である。

英語もできないことは恥じぬことではないといいたいところであるが、少なからず持っておくべきものである。とはいえ英語が苦手な人は当然いる。その英語の苦手、もしくはできない方々がどのようにして生き抜くべきかそれを示した一冊である。

スポンサーリンク