7つのゼロ思考 外資系コンサルタントも知らない「異次元スピード仕事術」


株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。
本書を手に取った時「ゼロ思考」に関するビジネス書を思い出した。本書とその本とは似ても似つかないものなのだが、本書でいう所の「ゼロ」は仕事上の残り(タスク)を「ゼロ」にすることを前提としている。その前提としているタスクをゼロにするためにはどうしたら良いのか、それに関する方法を伝授したのが本書である。

第1のゼロ思考「ボール=0<ボール(仕事)を受けたらすぐ離す>」
「ボール」は簡単に言えば自分自身が持っているタスクのことを表している。もちろん自分自身にも仕事があるのだが、毎日のようにタスクがあり、そのタスクを消費するだけで1日が過ぎてしまうような毎日である。そのためどのようにしてタスクを離していくかを考えていく必要があるのだが、その離すタイミングと重要性を取り上げている。

第2のゼロ思考「期待値=0<アウトプットの質への期待を低く抑える>」
仕事をするにしても相手の「期待」は存在する。その存在する「期待」は時として自分自身にとって大きなプレッシャーとなって返ってくる。その返ってくるプレッシャーをどのようにして少なくしていくか、その一つとして期待値を減らすことが挙げられる。

第3のゼロ思考「デスク=0<デスクを空にする>」
タスクをゼロにすることはデスクに残っているものをゼロにすることが挙げられる。しかし単純に机の上のものをなくすよりも、デスクトップ上のタスクもなくすこともまた「デスクを空にする」ことの一つとして挙げられる。

第4のゼロ思考「オリジナル=0<ゼロベースから始めない>」
仕事にもオリジナルは必要なのだが、そのオリジナルにとらわれ過ぎてしまい、非効率なものになってしまうことがある。その非効率を避けるためにあえてオリジナルを排除して、単純化することが挙げられる。

第5のゼロ思考「作業=0<他人に作業を任せる>」
「仕事」と「作業」の違いとは何か?
「仕事」は質を向上させること、そして「作業」は単純に言われたことをこなすことを指している
その2つのことの中で「作業」を少なくし、自分自身でしかできない「仕事」に時間をかけていけば良いかを取り上げているのが本章である。

第6のゼロ思考「モレ=0<全体を把握し、漏れをなくす>」
人間はミスをする生き物である。しかし仕事上のミスは規模によって損失になりかねないことになってしまう。その損失を避けるためにもミスをなるべく「ゼロ」にする必要がある。そのゼロにするためにはどうしたら良いのかを取り上げているのが本章である。

第7のゼロ思考「モノマネ=0<「新しさ」で高いアウトプットを生み出す>」
本章のサブタイトルを見ると「第4のゼロ思考」と矛盾しているのかもしれないが、あくまでここでのゼロ思考は応用編としての立ち位置で取り上げている。今まであったゼロ思考の応用編としてオリジナルの「ゼロ」を生み出すことの重要性を取り上げている。

「ゼロ」思考を持つことは仕事を行っていくうえで非常に重要な要素の一つである。その重要な要素をどのようにして実践していくのか、それは第1から第7まで一つ一つマスターすることによって形となる。

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