2017-03

日本人

昭和声優列伝

今でこそアイドル並みの活躍を得ている声優の職業であるのだが、かつては俳優業のおこぼれで吹き替えやナレーションと言った仕事を生業としてきた。しかしその声優の仕事の幅も広がるようになり、俳優とは別の「声優」の職業が生まれるようになった。その草分...
書評

破壊者の流儀 不確かな社会を生き抜く“したたかさ”を学ぶ

「破壊者」と言うと、今から12年前に逝去されたとある破壊王を思い出してしまう。それはさておき「破壊」と言うとネガティブなイメージを持つ人もいるのだが、その破壊でもって新たな変化を呼び起こすこともあるのだという。もっとも「破壊」とはいったい何...
書評

ジャンプ! 常に先だけを見つめて

サンライズパブリッシング様より献本御礼。 成長や成功をするのは心持一つ次第とも言えるのだが、本書ほどそのことを如実に表しているのだが、その理由は様々なものがある。また理由やきっかけを見つけることのできた大きな要因としてある人物との出会いと薫...
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ミステリー

カマラとアマラの丘

私自身長いこと遊園地に行ったことがない。そのいったことのない遊園地がもしも廃墟であったのならどうするか。私の場合だったらそんなことすら考えたことがないと思う。 そんな本書は廃墟となった遊園地が舞台となるミステリー作品であり、様々な動物の「墓...
書評

NASA式 最強の健康法

30代に入ったときには健康に気を付けようと思ったのだが、全くと言ってもいいほど何をやったらよいのかわからない。そのことがズルズルと続いていくと、いつか身体にガタが出てしまい、日常を送ることができないような不安を抱えていってしまう。それを避け...
エッセイ

常識の路上

私自身「常識」という言葉は好きではない。もっとも「常識」という言葉もあるのだが「世間一般」や「普通」といった言葉にも似ていることがある。とどのつまり「常識」は場所もあれば、時間軸、さらには人の価値観によって大きく変わるのである。そのことから...
書評

ぬるい毒

「毒」と言っても色々な種類がある。物理的な毒もあれば、発言にとげやブラックジョークなどがある言葉の毒、精神的に負の状態に陥れるようなこともあるような毒も存在する。 その存在する毒の中で本書はどのような「毒」に当てはまるのか。本書を読んでいく...
国内経済

ショッピングモールから考える ユートピア・バックヤード・未来都市

私自身ショッピングモールに行くことは年に数回くらいしかない。その数回は年末年始に故郷の旭川に帰った時にしかない。しかしショッピングモールに行くといろいろな店があり、好みの商品を時間かけて選び、決めるといったプロセスがたまらなく好きである。買...
書評

キッチン戦争

レストランなどの飲食業界には必ずと言ってもいいほど「厨房」が存在する。その厨房は「キッチン」と呼ぶことがあり、時としてそこが「戦場」になることさえある。その戦場はどのような場所になるのか、本書はフィクションではあるものの描かれている。 本書...
国内

テレビの日本語

私自身日本語には敏感であるのだが、本来ある日本語にすべきというよりも新しい日本語を色々と調べたり、あるいは方言を使ったり調べたりするように、地域やルーツを読み解きながら色々と取り入れる面で敏感になっている。もっともテレビでも日本語に気を使う...
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