週末ナチュラリストのすすめ

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ナチュラリストといえば自然をふれあい、伝える立場にあるのだが、日本人のナチュラリストの中で最も有名な人物として「ムツゴロウさん」として知られる畑正憲氏である。他にもCWニコルがおり、そろそろGWが近づくと「GWニコル」となってCMに出演することがあるかもしれない。

ナチュラリストと言っても本気が自然で好きになり、生業とするような人でないとできないように見えて実は簡単にできるのだという。その人は週末にナチュラリストとして活躍する、いわゆる「週末ナチュラリスト」であるという。その週末ナチュラリストとなるためにどのようなことを行うのか、そのことを取り上げている。

第1章「見る」
「見る」と言っても単純に虫や自然を観るだけではない。珍しい生物や植物などを探し、見ることによって様々な変化や生態を知ることができる。中には生物の研究でも検知されなかったものも出てくる。その生物・植物を「見る」ことの本質を追っている。

第2章「拾う」
生物や植物にも様々なものがあり、それを拾うことによって標本にしていくようなこともある。その標本として何を拾っていけば良いのか、本章では自らの体験をもとに伝授している。

第3章「撮る」
拾っていくにも生物の中には拾えないものもある。その場合は写真などで「撮る」ことで標本として収めることができる。その写真へはどのようなものを収めていけば良いのかを取り上げている。

第4章「飼う」
「飼う」と言ってもどのような生き物が良いのかと言うと、犬や猫ではなく、虫などの生物を「飼う」ことにあるという。そういえば知り合いには口では言えない生き物を飼っている人がいたことを思い出す。それはさておき、生物を飼うとなると様々なことに気を遣う必要がある。その「気を遣う」ことが生態における新発見を見つけることができる。

第5章「知る」
第1章から第4章までのことはすべて「知る」ことに収斂される。その「知る」はなぜ収斂されるのか、そして「知る」ことによる新たな発見とは何かを取り上げている。

ナチュラリストと言うと響きは良いのだが、やることは数多くある。しかしながらその分だけ新発見と刺激を得ることができるからやめられないとも言える仕事なのかもしれない。学校の自由研究のようなことをやり続けていくことにより稼ぐというよりもむしろ「楽しむ」というウェイトを置く、「週末ナチュラリスト」はそう言える仕事なのかもしれない。

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