どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか

人に限らずとも動物にしても植物にしてもいずれ死ぬときが来る。それは生き物の特性によって大小あるのだが、必ず死を迎えることとなる。もしあなたが死を迎える前にどのように生きるのかは非常に重要な命題であるのだが、そもそもどう生きるのか、仕事や人生、人間関係についてを議論している。

第一章「「人生」にまつわること」
人生は1度きりである。だからでこそ悔いのない人生を送る必要がある。だからといって妥協を許さないばかりではなかなかうまく行かない部分もあるが、そればかりでは自分自身の人生ではなくなってしまう。人生における楽しみや不安、お金、表情など様々な命題について議論をしている。

第二章「「人間関係」にまつわること」
人間関係と言っても夫婦はもちろんのこと親子、さらには友人、仲間などが挙げられるのだが、それらの関係を築いたり、壊したりするようなことがあるのだが、その本質はいったいどこにあるのかを取り上げている。

第三章「「仕事」にまつわること」
つくづく思うのだが人によって生活やお金のために仕事をするような方々もいるのだが、私自身は「楽しみ」や「好奇心」と言ったことがあげれる。もっともそのことによる「やりがい」があるのだが、仕事を通じてのキャリアややりがいなどについてを議論している。

第四章「「生と死」にまつわること」
そもそも「死ぬ」と言うことは何なのか、その根源についても考える必要があるのだが、同時にそれは「生きる」ことを考えることにも通ずるものがある。

人間にとって生きること、死ぬことの意味は答えがない質問を考えるため、考えてもきりがないものだが、生きる上で何度か考えることも必要になってくる。その論考の一助となる一冊が本書である。

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