哲学 悩む力 「悩む」ことは重要なことである。本書では夏目漱石やマックス・ウェーバーを中心にして「悩む」ことを展開しているが。私自身「悩む力」は上記にデカルトが入ると思う。デカルトというと「我思う故に我あり」というのが有名である。懐疑論として有名であるデ... 2008.09.03 哲学書評
国内政治 民主党の研究 福田首相が退陣を表明し、解散総選挙の流れが加速しそうな様相である。今月には民主党の代表選があるがそこで民主党がどのような変遷をたどっていったのかというのを簡単におさらいする。 民主党は1996年に菅直人・鳩山由紀夫の両代表によって立ちあがっ... 2008.09.03 国内政治書評
仕事術 天職力と転職力 日本の雇用形態は終身雇用制が崩壊され、欧米並みに転職が多くなってきた。つまり「会社人間」や「仕事人間」の観点が崩れてしまい仕事をすることは、プライベート重視となっていくことになっていき、「個」が強くなっているように思えてならない。 さて本書... 2008.09.02 仕事術書評
国内 「不利益分配」社会 田中角栄時代から地方へのバラマキ政治が始まった。しかし現在日本の赤字国債の累積残高が850兆円となった。このままでは日本が破たんしてしまうし、バラマキもほとんどできない状態となった。 そこで国民への負担をどこまで分配できるかという「不利益分... 2008.09.02 国内書評
国内政治 自民党の終焉 角川SSC新書が創刊した記念すべき1冊目が本書である。本書は昨年の参院選の結果から自民党の終焉が来るのではないか、民主党の政権交代があるのではないかと予想している。しかし現実は本書の予想とは外れてしまったことは皮肉と言えよう。 参院選の後に... 2008.09.02 国内政治書評
書評 クール・ジャパン 世界が買いたがる日本 日本のアニメは世界的にも高い評価を受けていることは紛れもない事実である。海外では「ジャパン」と「アニメーション」を合わせた「ジャパニメーション」という造語がつくられるほど人気沸騰である。 しかしそこまでブームとなっているのにもかかわらず日本... 2008.09.01 書評民俗・風評
仕事術 部下を好きになってください 本書は著者がIBMの執行役員自身であるがその方の自叙伝を交えながら部下の付き合い方について書かれている。 まず目についたのが第2章の部分。著者が小学校の時である。学校の先生に日本の国旗につて質問したところ答えてくれなかったというエピソードで... 2008.09.01 仕事術書評