DAY

2008年11月4日

東京裁判を正しく読む

今年で東京裁判での判決60周年、同時に7人のA級戦犯の死刑執行60年となる。今年は東京裁判にまつわる本が次々と出ていて、当ブログでもいくつか紹介している(今年発売のものや、過去に発売されたもの問わずに)。 本書は東京裁判全体についてであるが、著者の2人を見ると、双方ともパール判事の解釈について論文を寄稿した方ではないか(むしろ東京裁判専門の方々だから仕方がないか)。そのうちの一人牛村氏はパール判事 […]

なぜか出世する人の「仕事のルール」

出世をする本の中でもちょっとおもしろい副題である。出世したければそれにふさわしい人になれと。簡単に言うと上司のまねをしながら昇進して行けということである。本書の「はじめに」の題目が「「部長のふるまい」を身につけた人が部長になる」と言うので見よう見まねを行ってそれらしくなれればそうなるという。それだけではなく、 「自発的に提案書を出す」 「昼までに仕事を片付ける」 「仕事を楽しむ」 「上司のように服 […]