F1 オーストラリアGP ブラウンGPがデビュー戦1‐2!!

結果は以下のとおり(GPUpdate.netより)。

Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time
1 J・バトン ブラウンGP 1:34:15.784
2 R・バリチェロ ブラウンGP + 0.807
3 L・ハミルトン マクラーレン + 2.914
4 T・グロック トヨタ + 4.435
5 F・アロンソ ルノー + 4.879
6 N・ロズベルグ ウィリアムズ + 5.722
7 S・ブエミ トロロッソ + 6.004
8 S・ボーデ トロロッソ + 6.298
9 A・スーティル フォースインディア + 6.335
10 N・ハイドフェルド BMW + 7.085
11 G・フィジケラ フォースインディア + 7.374
12 J・トゥルーリ トヨタ + 26.604
13 M・ウェーバー レッドブル + 1 laps
Did not finish
14 S・ヴェッテル レッドブル + 2 laps
15 R・クビサ BMW + 3 laps
16 K・ライコネン フェラーリ + 3 laps
17 F・マッサ フェラーリ + 12 laps
18 N・ピケ・ジュニア ルノー + 34 laps
19 中嶋 一貴 ウィリアムズ + 41 laps
20 H・コヴァライネン マクラーレン + 55 laps

レース後に、トヨタのトゥルーリがセーフティーカー先導時に他のクルマをオーバーテイクしたことにより25秒加算ペナルティとなり12位に終わりました。

実は今日はセミナーのためほんの少ししか見ていませんでしたが、終始バトンの独擅場でした。

見れたのが第2スティント前後と、残り数周と言ったところです。

やはり開幕戦、やはりアルバードパークと言わんばかりの荒れた戦いでした。

とはいえ、ブラウンGPの速さはもう手がつけられないと言っていいんでしょうか。この開幕戦前のチャンピオン予想と、開幕戦後のチャンピオン予想がもうがらりと変わる人が多いかもしれません。

フリー走行ではウィリアムズが速さを見せ、決勝ではブラウンGPが速さを見せてくれました。

繰り上げで3位表彰台に上がったのはハミルトン。あまり調子が良くなかったようですが、荒れた戦いに強いということを実証したレースでした。

昨年の後半に調子の良さを見せてくれたトロロッソ。今回もそれが光り、今回デビュー戦のブエミが7位、ボーデが8位でフィニッシュでした。

一方レッドブルに移籍したヴェッテルは終盤まで2位を走る激走を見せましたが、BMWのクビサと接触しリタイア。しかも次戦は10グリッド降格のペナルティが課されました。

さらにフェラーリは散々で両者そろってリタイアという結果に終わりました。昨年の開幕戦も同じように両者リタイアでしたのでいかに今のフェラーリがアルバードパークと相性が悪いのかが窺えます。

次戦は1週間後、マレーシア・セパン!!

コメント

  1. 09F1GP第1戦オーストラリアGP決勝。

    混戦混乱 #63674;(゚▽゚*)>シャキーン!!#63903; ブラウンGPの実力は本物だった。 戦前にニックが言っていた通り、フロントウイングは簡単に踏まれてしまう。少し幅を狭めた方がよいだろう。 KERSの実力も初戦にしてはなかなかのもの。これは多くのチーム…..

  2. 09F1GP第1戦オーストラリアGP決勝。

    \(゚▽゚*)>シャキーン!!
    Pos No ドライバー マシン 周回 タイム/差 Grid 得点
    1 22 ジェンソン・バトン ブラウン・メルセデス 58   1 10
    2 23 ルーベンス・バリチェロ ブラウン・メルセデス 58 +0.8秒 2 8
    3 9 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 58 +1.6秒 20 6
    ……

  3. erabu より:

    F1第1戦オーストラリアGP(2009年シリーズ開幕戦)

    アルバートパークサーキット、58周。 3/29決勝(晴れ/ドライコンディション)

  4. F1 オーストラリアGP決勝〜ターニングポイント

    新生ブラウンGPが予選で圧倒的な速さを見せ付けてフロントローを独占した開幕戦オーストラリアGP。レギュレーションが大きく変わった今年、決勝でも下剋上を推進させるような結果になるんでしょうか・・・?毎年開幕戦はワクワクするものですが、今年は勢力図が大きく変わり…….

  5. mints life より:

    F1オーストラリアGP 決勝

    2009年F1シリーズ第1戦、オーストラリアGP。
    昨日の予選で圧倒的な速さをみせフロントロウを独占したブラウンGP。
    果たしてロングランでも強さ…

  6. 2009F1-濠太剌利GP “大下克上時代到来編”

    2009F1-濠太剌利GP “大下克上時代到来編” 今年も地上波 アナログおやぢ

  7. 新時代F1開幕!

    なんか大幅に変わったF1がオーストラリアにて開幕。
    この開幕戦をしっかり観ないと付いていけなくなりそうな予感。
    KERS(運動エネルギー回生システム:カーズ)や可動式ウイングの導入など、要するにオーバーテイクの増加が予想されるみたい。
    もっと詳しい内容は、詳しいサイトやブログを見てくださいって感じで、自分でもよくわかっていません(笑)。
    あとはマッチこと近藤真彦の髪型が葉加瀬太郎になった(爆)。
    とりあえず、10チーム20人のドライバーで始まった2009F1…

  8. chibiaya日記 より:

    F1 2009 オーストラリアGP

    おいおいバリチェロ、何やってんだ?! せっかくの2位スタートだっていうのにィ~。

  9. 【F1第1戦オーストラリアGP】 決勝!!

    おはようございます!
    ちょっと 大変ですよ!!
    ブロロロロウ~~~ン!!
    って ほんとに来ちゃいましたよ!! ヾ(@^(∞)^@)ノ あははははッ
    って ココまでは昨日の記事のコピペ!!
    で、 ピット裏で・・・
     この子とお話をしているう…

  10. F1開幕で豪GPも勢力図が変動の大波乱

    F1今季の開幕戦である豪GPが開催されバトンが制覇したが
    ブラウンGPがワン・ツーでホンダ撤退から予想外の展開だ
    決勝は例年の様にSC登場して最後まで目が離せない展開も
    バトン制覇&2位バリチェロ&3位ハミルトン&4位グロッグで
    3位で表彰台のトゥルー…….

  11. 2009F1開幕戦!白の旋風!

     2009年F1開幕戦のオーストラリアGPは優勝バトン、2位バリチェロ、3位トゥルーリ。旧ホンダチームの新チームブラウンGPが驚異的な速さを見せて優勝。バトンは通算2勝目。

  12. R_Blog O2 より:

    F1第1戦、快挙!!ブラウンGP

    2009年F1第1戦オーストラリアGP。 1位 ジェンソン・バトン(ブラウン・メ

  13. 2009F1 開幕戦 オーストラリアGP

    2009年F1開幕!いろいろあって追記があります。

  14. ルパン対コナン&オーストラリアGPは大波乱

    対はヴェスパニア王国で対の展開も
    今回は事件の方は狩りのでも分り易いが
    最初に王女の後姿を見て入れ替わり簡単に分かったし
    &でも最後のクラリス重ね上手い演出で
    は城に潜入し先生でバードボイルド授業が失敗も
    親子の形は良かったけど場面が無く残念で
    は相変わら…

  15. ルパン対コナン&オーストラリアGPは大波乱

    対はヴェスパニア王国で対の展開も
    今回は事件の方は狩りのでも分り易いが
    最初に王女の後姿を見て入れ替わり簡単に分かったし
    &でも最後のクラリス重ね上手い演出で
    は城に潜入し先生でバードボイルド授業が失敗も
    親子の形は良かったけど場面が無く残念で
    は相変わら…

  16. ザッキ より:

    F1 第1戦 オーストラリアGP 3日目 決勝

    2009年F1開幕! オーストラリアGP   アルバート・パーク・サーキット 3

  17. F1世界選手権 第1戦オーストラリアGP 決勝

    すごい、すごすぎるシーズンが開幕した・・・
    ブラウンGP、バトンの身上である爆発力ないけど高位安定の最大発揮のみならず、あのスタート・接触・ウィング第一&第二段階破損でもなんだかんだで2位まで来れるという、速さ・強さがとんでもない。
    ホンダの2年連続のシーズン放棄とヒトモノカネ技術最大投資のシャシーだとは言え、それだけではないチームの非常に強い団結力を言葉や仕草なんかで確認できた。
    ヘルメットカラーをチームカラーに2人が揃って合わせたってのも、マクラーレンが片方のドライバーに指定させるのと…

  18. F1 オーストラリアGP

    「F1は世界で最も速いドライバーが戦う場所だ」「マシンに乗るたび、エンジンが入るたびに心拍数が上がる」「ストレスや怒りで逃げ出したくなるよ」「レース哲学? 可能な限り早く走る。それだけさ」「レースは人生そのものだ」各ドライバーのコメントで開幕したF1オ……

  19. salty blog より:

    F1・オーストラリアGP。

    【決勝リザルト】
    1. J.バトン (ブラウンGP)
    2. R.バリチェロ (ブラウンGP)
    3. L.ハミルトン (マクラーレン)
    4. T.グロック (トヨタ)
    5. F….

  20. 2009 F1 第1戦 オーストラリアGP

    今年も始まったF1サーカス。開幕前のテストから注目を集めていたブラウンおじさんのチームがまさかの…!テストでの速さはは所謂「空タン」だろうと揶揄されていましたが、蓋を開けてみるとフリー走行、予選、決勝とトップチーム並みの安定感。今後他チームの巻き返しがあるとは思いますが、やはり台風の目になるか?
    決勝結果は↓…

  21. ブラウンGP 1-2フィニッシュ!

    いやースゲエわ。参戦初戦で予選・決勝ともに1-2。半端じゃないわ。
    バトンは終始余裕でノーミスのスムーズなのドライビング(に見えた)で、2回入ったセーフティーカーランでも影響を受けることなくポール to フィニッシュ。久々にバトンの緻密なレース運びを見る事が出来まし…

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