人生を変える断捨離

ダイヤモンド社さまより献本御礼。
かねてから「断捨離」にまつわる本は数多く上梓され、整理などを行う際にも行われる方法の一つとして取り上げられているのだが、もっともそれがなかなかできない人も数多くいる。分かりやすい断捨離の方法は他の本でも取り上げているのだが、本書では「断捨離」を人生に対して変化をするための「断捨離」を取り上げている。

第1章「だから、あなたは捨てられない」
川は流れるからでこそ「清流」となる。もっとも川の流れがよく流れると汚れや余計なものなどが無くなり、水も生き物にも変化を生じる。しかしそれがなくなると澱みができ、ヘドロと化す。そのことが人間的な変化に支障をきたし、心身共に片付かなくなってしまう。「ゴミ屋敷」や「片付けられない人」の傾向もまたそのことを表しているのかも知れない。

第2章「これが断捨離のメカニズム」
「断捨離」の定義はシンプルであり「捨てる」ことを念頭に置いている。しかしながらただ単に「捨てる」のではなく、目的や目標を持って捨てることが必要になる。もちろん現状を認識しながら、理想や目標などのビジョンを持つことによって捨てることに意味を成すことができるようになる。

第3章「断捨離が人生を変える」
「断捨離」はものの整理に限らず、考え方の整理にも役立つことができるようになる。それが人生を好転させるためのきっかけとなることができるようになる。もっとも心技体と言う言葉があり、その閉塞感から脱することによって新しい概念や要素を持つことができ、変化を持つことができるようになる。

第4章「断捨離で「ごきげん」に生きる」
「断捨離」をすることによって「ごきげん」になるとあるのだが、もっとも感情にしても情報を積もると感情を制御できなくなり、ポジティヴに生きることも難しくなる。そのために色々な情報や古い要素、ものを捨てることによって悩みや鬱憤から解放されて、ごきげんに生きることができるようになるという。

断捨離はものの整理にあらず、心の整理、さらには人生の整理にもなる。その整理をすることによって不必要なものもできるようになり、なおかつ好転するための手段であると言える。

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