獣医師が認めた「ペットの気持ち住宅」―早死にさせたくないからリフォームした

私自身ペットを飼ったことがないので分からないのだが、ペットも大事な家族の一人であり、なおかつペットにとっても環境によって早死になってしまうこともあるのだという。そのためには家選びからリフォームに至るまでのことは妥協してはいけないという。

本書はペットの気持ちを考えた住宅選び・リフォームなどの衣食住の「住」をいかにしていくかを取り上げている。

第1章「ペットと長く暮らしたければ家選びは妥協しない」
ペットと共に暮らすということは、住まいについてとりわけ気をつかう必要がある。その気遣いによって人やペットが病気になる・ならないが変わり、なおかつそれらの原因になる菌や虫を防止することにもつながる。

第2章「あらゆる菌が家中から消える?」
勘違いしてはいけないのは本章にて取り上げられる「菌」は人体、あるいは動物にとって悪い方の菌を指している。菌を消す要素として「漆喰(しっくい)」をどうしていくかによって変わってくるのだという。

第3章「ペットの気持ちリフォームで我が家を改善」
既に家を持っている方であればリフォームをすることでペット・人間共々の住みやすさが変わってくる。そのリフォームの在り方もペットの気持ちを持つことによって家のリフォームを変わってくる。また本章では失敗例もあるため、どのようにリフォームを成功に導かせるかを考えるきっかけにも成る。

第4章「医者や消防士が「ペットの気持ち住宅」を選ぶ理由」
ペットの寿命を長くするためにはペットの気持ちを汲む必要がある。その汲み方によって、住宅選びも変わってくる。中でも医者や消防士はそういった気持ちを汲んだ住宅を求めているのだという。そこにはそれぞれの本職における防止が役立てるのだという。

第5章「大家さんへ! 満室のカギはペット専用マンション」
本章は家選びやリフォームをする方々と言うよりも、マンションの管理人やオーナーを対象としている。もっともマンションの中にはペット禁止である一方でペットOKとしている所も存在する。しかし本章で推奨しているのは「ペット専用マンション」であるという。

第6章「家カビ・結露は2つの方法で根絶できる」
病気の一つとしてあるのがカビや結露である。それらは特に菌の温床にもなるのだが、特にカビについては助教するにも全部根絶することが難しい。しかしながらペットが死ぬ一つの原因としてあげられるのだからどうしても根絶をしたり、防止したりする必要がある。そのための方法を取り上げている。

第7章「人にもペットにも優しい住宅」
ペットを飼う家庭であれば人だけでなく、ペットにやさしい住宅を選びたいものである。害虫や菌を防止し、なおかつ健康的に住むことができるという面では双方に優しい住宅を選ぶ必要がある。その優しい住宅をつくるにはどうしたら良いのか、そのことについて取り上げている。

住宅選びは人生の中でも大きな決断の一つである。もっともそれが何回かある人もいれば、1回、もしくは0回という方もいるかもしれない。それぞれの立場はあるものの、住宅の購入のみならず、リフォームや引っ越しなど様々な面において住まいを選ぶ・つくることはある。そのためにペットを飼っている方であれば双方において優しい住宅にするか、それを検討するための格好の参考資料となるのが本書と言える。

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