2019-05

書評

ふるさと創生―北海道上士幌町のキセキ

かつて自民党は「地方創生」というスローガンの元、地方の活発化を促した。その結果はまだ出ていないのだが、効果がないと行った声も所々聞く。しかしながら地方によっては自ら創生を行い、消滅可能性都市から生還した所も存在する。本書は北海道の道東部、旭岳(大雪山)の近接している山岳部の上士幌町の復活劇を追っている。
書評

いつか深い穴に落ちるまで

「深い穴」という言葉がどれだけ意味深なのかということを本書でもって感じさせられた一冊である。本書はまさに「深い穴」というのが物理的に明示されているだけでなく、本書の背景そのものにある所での暗喩としても使われるため、重要なキーワードと言っても過言ではない。
書評

スマホ廃人

それは私を意味しているのかと思ってしまうようなタイトルである。もっとも私は「スマホ」どころか「パソコン」、そしてなによりも「読書廃人」になっていると自負している。
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書評

歌人の行きつけ

よくあるものとして芸能人の行きつけや、本でも文豪の行きつけといった飲食店の紹介に関する本がある。もっともそれらの飲食店には様々なエピソードがあり、なおかつ文豪に至っては、小説などの作品を生み出すための糧として行きつけにしているケースもある。
書評

欲望する「ことば」 「社会記号」とマーケティング

私自身、書評家であることから「言葉」を文面で紡ぐことが大いにある。もっとも自分自身も言葉に関して敏感であるのだが、保守的な側面と言うよりも、新しい言葉を見つけたがる。そのせいか新しい言葉を見つけたがるという「欲望」がある。
書評

物語 オランダの歴史 – 大航海時代から「寛容」国家の現代まで

元々は「ネーデルラント」と呼ばれたが、古代にはローマ帝国の侵攻により、ローマ帝国、後にフランク王国、神聖ローマ帝国の一部にしか過ぎなかった。大航海時代を経て、16世紀後半に「ネーデルラント連邦共和国」を建国し、実質的にオランダとしての国がスタートすることとなった。
書評

ジョン・ロック――神と人間との間

イギリスの哲学者であるジョン・ロック(以下:ロック)は「統治二論」を始め多くの政治思想を発表し、近世における「名誉革命」やアメリカ独立宣言、フランス人権宣言に大きな影響を与え、学問はおろか、アメリカ・イギリス・フランスの歴史の中で重要な位置を持った人物としても挙げられる。
書評

声優 声の職人

元々声優の仕事の歴史は、日本において大正時代末期にまで遡る。東京放送局(現:NHK)がサイレント映画に声を吹き込んだことが始まりとされており、その当時は俳優の仕事の一部として声の入れ込みとして俳優の副産物としての仕事の役割でしかなかった。
書評

新貿易立国論

もっとも島国である日本では、資源などがほとんどなく、輸入でまかなうことが多くあった。その代わりに技術やノウハウ、さらには日本独自の製品を輸出するといった「貿易」を盛んに行い、一時期世界第2位の経済大国にまで押し上げたことがある。
書評

世界はジョークで出来ている

衝撃的なタイトルであるのだが、そもそもジョークにはそれぞれの国の背景があり、国によってジョークの作り方も異なってくると言う。ジョークから世界を見てみるとこのようになると言うことを一冊にまとめたのが本書と言っても過言ではないという。
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