好循環のまちづくり!

最近では新型コロナウイルスの感染拡大により、国・都市・地方関わらず対応に追われ、まちづくりをおこなうにも労力が割かれ、なかなか実行するにも前に進むことができない現状にある。

しかしながら街づくりをどう行うか、そして活気のあり、好循環をもたらすようなまちづくりはどのような事例があるのか、そのことについて取り上げているのが本書である。

第1章「まちづくりのホップ、ステップ、ジャンプ!」

とある歌のことを思い出してしまうのだが、本書はあくまで「まちづくり」にフォーカスを当てているため、3段階における「まちづくり」のあり方を取り上げている。本章ではあくまで概要の部分として「ホップ」「ステップ」「ジャンプ」の概要を取り上げている。

第2章「まちづくりのホップ」

「まちづくり」を行うにしても、どのような目的で、そしてゴールはどこに行き着くべきなのかという「ビジョン」づくりが肝心になってくる。そのビジョンづくりをどのように行うべきか、そしてそれがどのような効果を生み出すのかを事例と共に挙げている。

第3章「まちづくりのステップ」

ビジョンができると、今度は現状と共に、いかに好循環のシステムを構築すべきかを考えていく。考えていく中で、どのようなモデルを構築していくべきかを取り上げている。

第4章「まちづくりのジャンプ」

最後はジャンプであるがここで好循環をつくり、軌道に乗せることになる。行政のみならず、地域全体でどのようにして構築を行っていくべきか、もちろん実施して行く中でもうまく行かないような部分もあるが、それらをいかにしてフィードバックしていくかも列挙している。

第5章「プロセスから生まれるもの」

実際にはまちづくりには「ゴール」は存在しない。喩えとしてはどうかと思うのだが、横浜駅は長らく「日本のサグラダ・ファミリア」と呼ばれるほど、長らくどこかで工事中の状態が続いている。それだけ横浜駅の進化は止まらず、開発すべきところがたくさんあると言うものである。もっとも街自体はサクラダファミリアどころか、なくならない限りは好循環の仕組み作りは終わることがない。

まちづくりであるため、あり方・考え方はまちによっても「まちまち」である。しかしその「まちまち」が活気の良いまちになるか、逆に意気消沈が続くまちになるかが分かれてくる。どちらを選ぶべきかと言えば、言うまでもなく、前者であるのだが、それを以下にして行うか、それは市区町村や地域全体で考えるべきものになってくる。

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