2022-10

ミステリー

プラチナ・ゴールド 警視庁刑事部SS捜査班

「警察小説」と言うと刑事の活躍が多く見受けられている。本書もまたそのような一冊であるのだが、女性刑事2人が事件捜査を行い、解決に導くというものである。 ある窃盗団を追って捜査を進めるのだが「通信障害」が発生してしまう。警察側のミスかと思いき...
仕事術

仕事が速い人は、「これ」しかやらない ラクして速く成果を出す「7つの原則」

仕事を行っていくと「速い人」もいれば「遅い人」もいる。もちろん考え方の他に、段取りの仕方などの所で個人差はどうしても出てくる。 では「速い人」がもっと速くするにはどうしたら良いか、逆に「遅い人」は速くするためにはどうしたら良いか、本書は劇的...
書評

コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―

私自身、ほぼ毎日と言ってもいいほどコンビニに立ち寄る。セブンイレブンやローソン、ファミリーマート、たまにであるがミニストップやデイリーヤマザキなどと言った所に立ち寄る。帰省する場合はかならずセイコーマートにも立ち寄る。 主に買い物を行うのだ...
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日本人

三条実美-維新政権の「有徳の為政者」

先頃安倍晋三の国葬が営まれたのだが、国葬に関する物議もあった。もっとも安倍晋三が逝去に際し、大勲位菊花章頸飾と大勲位菊花大綬章の授与および「従一位」に叙することも決定した。 この「従一位」は日本における栄典の「位階」を表している。ちなみに「...
エッセイ

嘘かまことか

今ではそれ程精力的に作品は出していないのだが、著者はかつて「御宿かわせみ」「西遊記」をはじめ多くの小説を世に送り出した。またそれだけで無く「ありがとう」「肝っ玉かあさん」「女と味噌汁」などテレビドラマの脚本を手がけるなどの活躍を見せた。落語...
書評

「学びほぐし」が会社を再生する―企業とファンドの組織変革物語

「学びほぐし」と言う言葉は初めて聞く。企業にしても人にしても「学ぶ」ことによって成長するのだが、「学びほぐし」と言う言葉はなぜ必要なのか。そもそも根本的には「学びほぐし」は横文字で「アンラーニング」を表しており、四字熟語で言うと「学習棄却」...
エッセイ

行った気になる世界遺産

いきなり本書を否定するようで申し訳ないのだが、名所などは実際に行かないとわからない感覚がある。もちろん行った先の所について書かれている本は何冊もあり、なおかつインターネットを開いてみると、紀行文や感想、さらには名所の紹介など細々と書かれてい...
仕事術

仕事は1冊のノートで10倍差がつく

仕事を行う中でノートを「使う」ことは私自身としてもよくある。もっとも仕事における内容を記録する、あるいは考えるなどの部分で「使う」ことは往々にしてあるのだが、脳内整理はもちろんのこと、今までのことを振り返る、あるいは目標をつくるなど、仕事に...
書評

そのひと皿にめぐりあうとき

「食」の状況は今と昔とで劇的に変化している。大東亜戦争後は敗戦の傷跡からの復興もあれば、戦争中から食糧難が続いており、食べたくても食べることができなかった時代。それ故か、その時代に生き抜いた方々からは「食べものを粗末にするな」という声をよく...
国際政治

孤独は社会問題 孤独対策先進国イギリスの取り組み

本書はイギリスが舞台であるのだが、日本でも「孤独死」が社会問題となり、内閣にも特命担当大臣として「孤独・孤立対策担当」が設けられるようになった。解決までの道は長く険しいものの、政治や経済、地域など様々な観点から解決への道筋を立てられるかにか...
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