昭和平成令和定食紀行

本書を取り上げる手前大変恐縮だが、私自身定食やを含め外食することがほとんどない。出張することもほとんどなく、これと言って外で食べたいという気にもならないためである。しかしたまに外食をするとなるとその分新鮮さもあり、ウキウキしてしまう自分もいる。

本書で取り上げる「定食屋」であるが、ありきたりな定食にしても、その店独特の雰囲気、料理などが楽しむことができる。しかもその範囲は全国津々浦々というもの。昭和から続く所から、平成から親しまれている所。そして令和へと紡いでいく味と場所と本当の意味で「色々」な定食屋が紹介されている。

また定食屋ごとにメニューも紹介されており、なおかつ写真もふんだんに盛り込まれている。そのため空腹の時に読んでしまうと、思わず近くの定食屋に行きたくなってしまうような魅力すら感じた。

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