地理

日本

食と農でつなぐ――福島から

福島といったら5年前に起こった原発事故を機に、帰宅困難区域が続いているところがある。そのことから住まいだった福島から離れざるを得ないようなときもあった。しかし福島に戻った後でも絶望や迷走に覆われる日々が続いた。しかしその希望となる「食」や「...
書評

イギリス人の格―「今日できること」からはじめる生き方

今でこそホットといえるようなイギリス。その理由は先月に行われた国民投票でイギリスはEU離脱を決めたことにある。投票を見ると若者はどちらかというと残留傾向にある一方で、高齢者になると離脱傾向にあったという。そういった投票を見ると、昨年あった「...
日本

東京劣化

高齢化社会に伴い、日本の人口が減少しているだけでなく、高齢者の割合も多くなってきている。そのことから地方では集落が次々と消滅するようなことが起こり、地方の劣化が激しいと言われているのだが、それ以上に東京の劣化が激しいのだという。それはいった...
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日本

生き心地の良い町―この自殺率の低さには理由(わけ)がある

日本では毎年3万人以上の人が自殺をするという。なぜ自殺数が増えたのかというメカニズムは、「働き盛りがなぜ死を選ぶのか―<デフレ自殺>への処方箋」という本を取り上げたときに、「失われた10年」ないし「失われた20年」の時、それも特に97年金融...
日本

日本人のここがカッコイイ!

日本人では気づくことのできない日本の良さは存在する。その良さは本書で取り上げるような外国出身で日本に滞在している方々でしかわからない部分もある。もちろん滞在し始めた、あるいはしていく中で日本にしかないこと・ものに驚くような方々もいる。本書は...
日本

神奈川のおきて

私自身、8年前から神奈川に住んでいる。住み始めてから今まで色々と触れることができたのだが、まだまだ知らないことが多い。そのこともあって神奈川のことについて知りたくて本書を手に取ってみた。本書はその神奈川にはどのような買い物や学校、名物、地理...
日本

歌舞伎町・ヤバさの真相

東京都新宿区歌舞伎町。私自身はあまりそこに行くことはなく、むしろあまり行きたくない気持ちである。その理由としてかつてテレビで歌舞伎町に関するドキュメンタリーを見て、「歌舞伎町=危険」というイメージを植え付けられているためである(もっとも私自...
書評

レバノン杉物語―「ギルガメシュ叙事詩」から地球温暖化まで

レバノン杉とは、 「西アジア原産のヒマラヤスギ属の針葉樹。樹形は端正な円錐形。シリア・レバノンなどに森林があったが乱伐された」(「広辞苑 第六版」より) とある。レバノンと言うと今、ISILのこともあり、予断を許さない状況にある。その中でも...
日本

町の忘れもの

「町」には様々な風景を持っており、その風景は時代とともに変化をする。もちろん印象的な町並みも変化とともに、風化してしまい、ないがしろにされていってしまう。本書はその忘れ去られようとしている町並みについて本という媒体を使って残している。 第1...
日本

ヒマラヤを越える子供たち

ヒマラヤ山脈といえば最高峰で8848メートルにもなる高峰の山々が連なっているところである。それ故に過酷ともいわれるほどの環境の中で、様々な目的をもってヒマラヤ山脈を越えようとする子供たちがいる。その目的も国としての「事情」があったという。 ...
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