日本人 バレリーナ 踊り続ける理由 日本を代表する人物は様々な世界でいるのだが、本書はバレリーナの世界で活躍する日本人がいる。その人は22年間にわたり、世界最高峰のバレエ団であるイギリスの「ロイヤル・バレエ団」にて最高位である「プリンシパル」に居続けた。現在はフリーランスとし... 2018.08.28 日本人書評
日本人 さらば大樹の陰 サンライズパブリッシング様より献本御礼。 本書における「大樹」は会社のことを表し、その「陰」はその傘に隠れながら働くという人のことを表すのかも知れない。しかしその大樹の陰に隠れることによって安定した生活を送ることができるのかというと、必ずし... 2018.08.27 日本人書評
日本人 跳びはねる思考 会話のできない自閉症の僕が考えていること 会話ができなくても、考えたり、何らかの形で伝えることができる。それはどのような人にも共通して存在するものである。本書の著者は「自閉症」を持っており、なおかつ他人と会話することができない方であった。しかし口からではなく、文章から度のように考え... 2018.08.03 日本人書評
日本人 丘の切り株 著者は昭和5年生まれであり、現在おそらく87~88歳といったところである。長い人生の中でサラリーマン生活を送る、あるいは家族の生活を送り、その子供たちが結婚して、さらに孫までできた。 現在著者は私と同じ鎌倉市に在住しているという。その在住し... 2018.07.21 日本人書評
日本人 フリーバード 自由と孤独 著者の谷口氏より献本御礼。 海外で活躍する日本人は数多くいる。中には日本国籍を捨て外国国籍で活躍する日本人もいる。有名どころでは2014年にノーベル物理学賞を受賞した中村修二教授もその一人である。 本書の話に移るのだが、本書は「天国にいちば... 2018.07.16 日本人書評
日本人 車いす犬ラッキー 捨てられた命と生きる 足が不自由になり、日常に支障を来すのは何も人間ばかりではない。動物もまた、不自由な人生を送ることがある。その不自由な中で捨てられた命を人間が拾い、生き延びることができた犬がいる。その犬は車いすをつけて生きることとなったのだが、そこには生と死... 2018.07.15 日本人書評
日本人 天を想う生涯~キリシタン大名 黒田官兵衛と高山右近~ キリシタン大名は数多くいるのだが、その中でも有名な人物もいる。とりわけ本書で取り上げる高山右近は客将として前田家に使えるも、キリシタン大名であることに国外追放され、フィリピンにて逝去した。今から3年前にローマ教皇フランシスコによって列福され... 2018.05.21 日本人書評
日本人 CHANGE~エリートへの道を捨てても僕が欲しかったもの~ サンライズパブリッシング様より献本御礼。 一昨年から彗星の如く現れ、出版界のみならず、ビジネスの世界でもトップランナーの一人となっている著者であるのだが、著者の人生は必ずと言ってもいいほど順風満帆なものではなく、むしろ「波瀾万丈」といった言... 2018.05.02 日本人書評
日本人 食に添う 人に添う 人間として生きる要素として「衣食住」がある。その中でも「食」は生きて行くにあたり必要なことであるのだが、何でもかんでも良いというわけでは無い。そもそも「食」を知らずに何でも食べてしまうことによって食べもの・食べ方によっては病を冒すようなこと... 2018.03.21 日本人書評
日本人 霊感刑事の告白 すべてあの世が教えてくれた 本書は元刑事であり、肩書きにもある通り、日本の警察官の中でも第4位の階級にあり、警察署の署長まで経験した人物であるのだが、事件を捜査するのに「霊感」を以て行っていたという刑事らしからぬようなことを行っていたという。もっとも著者自身、霊感を感... 2018.02.17 日本人書評