書評 金持ちは崖っぷちに住む 金持ちは崖っぷちかというとそうではない。もしかしたらかつて放映されていた「火曜サスペンス劇場(火サス)」のファンというイメージも出てしまう。というのは主役を多く務めた船越英一郎と片平なぎさが崖の上で解決のやり取りをしているシーンを連想してし... 2016.07.14 書評習慣術
書評 プロ法律家のビジネス成功術 「法律家」と言っても様々な人がいる。著者のような行政書士もいれば、司法書士、さらには弁護士・弁理士といった様々な法律を駆使して、サービスを提供するという側面を持っている。そのことから法律を利用したビジネスとも言えるのだが、そもそもそれらは公... 2016.07.13 書評集客術
日本 食と農でつなぐ――福島から 福島といったら5年前に起こった原発事故を機に、帰宅困難区域が続いているところがある。そのことから住まいだった福島から離れざるを得ないようなときもあった。しかし福島に戻った後でも絶望や迷走に覆われる日々が続いた。しかしその希望となる「食」や「... 2016.07.12 日本書評
国内 ルポ にっぽんのごみ ごみを捨てることは日常生活においてよくある行動であるのだが、そのごみはどうなっているのか、小学校などでは勉強しているものの、そこからどのように変化していったのか、私たちでも知られていないところはある。そこで本書である。私たちが捨てたごみはど... 2016.07.09 国内書評
国内 構造災――科学技術社会に潜む危機 災害には大きく分けて「人災」と「天災」がある。人災は人の過ちによる災害である一方で、天災は天候によって起こった災害を表している。しかし人災や天災にしても社会構造を起因している災害として「構造災」というのがある。その「構造災」はなぜ起こるのか... 2016.07.07 国内書評
書評 使える行動分析学―じぶん実験のすすめ 世の中には様々な「分析」がある。その分析の中でも「行動分析学」というとフィールドワークなどの研究が必要になってくるのだが、その実験を自分自身で行うことができるのだという。その実験を通じて、自己分析を行うことができ、なおかつ変化できるきっかけ... 2016.07.02 書評自己啓発
仕事術 考え方の教室 「考える」ことは人間に脳や理性がある以上、当たり前のように行っている。しかしその「考える」を意識的に行っていくためにはどうしたらよいのか、それをどのように行ったらよいのかわからない方もけっこう多く、私自身もそのようなことに陥ったことがある。... 2016.06.25 仕事術書評
書評 発信力 頭のいい人のサバイバル術 今となっては情報を発信できる時代になってきた。もちろんそれはブログやSNSをはじめとしたものが挙げられるが、だからでこそ、文章をどのようにするか、そして力強く発信できるかが大事になってくる。著者は文章について様々な観点で指摘したのだが、その... 2016.06.22 書評自己啓発
仕事術 組織がみるみる変わる 改革力 「改革」はビジネスや政治など、様々な場で行われる。しかしいざ改革をしようと画策しても、どのように行ったらよいのかわからない、あるいはそれを阻害する存在があるなど、様々な要因があって改革が頓挫してしまうケースが多い。そこで本書である。本書は実... 2016.06.14 仕事術書評
日本 東京劣化 高齢化社会に伴い、日本の人口が減少しているだけでなく、高齢者の割合も多くなってきている。そのことから地方では集落が次々と消滅するようなことが起こり、地方の劣化が激しいと言われているのだが、それ以上に東京の劣化が激しいのだという。それはいった... 2016.06.10 日本書評