新書

書評

フレディ・マーキュリーの恋 性と心のパラドックス

今から45年前、あるシングルが発売された。今もなお愛されている「ボヘミアン・ラプソディ」である。ちょうど2年前には同名の映画が公開され、日本でも大ヒットした。そもそもその同名の映画は本書で紹介するクイーンのボーカリストであるフレディ・マーキ...
国内

長生き地獄

長寿は縁起が良いと言われているのだが、昨今は長生きそのものが地獄になってしまっている様相である。それは長生きしている人自身もそうであるのだが、その周囲の方々も巻き込んで悪影響を及ぼすようなこともある。その長生き地獄はどのような世界なのか、本...
日本史

日本統治下の朝鮮 – 統計と実証研究は何を語るか

1910年の朝鮮併合から、1945年の大東亜戦争終焉まで日本の植民地となった朝鮮半島。その朝鮮半島では創氏改名をはじめ、日本の文化に改めたり、弾圧を受けるといった論調が主だったのだが、果たして併合後の朝鮮半島はどうなったのか、併合後の史料を...
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国内

現代暴力論 「あばれる力」を取り戻す

暴力というと言葉にしても、武力にしても、さらには圧力にしても、様々なものがある。本書はあくまで武力などの物理的と言うよりも、国家やテロなどのマクロの観点から取り上げる社会的な暴力とは何かを取り上げている。第一章「国家の暴力―我々は奴隷根性を...
国内

ルポ 母子家庭

「母子家庭」となっている家族は数多くあるのだがその中には、本書で取り上げられるほどの悲しく、重苦しい境遇を辿る母子も少なくない。本書はその中でも5つのエピソードを取り上げているのだが、どれも私の想像を絶している。第一章「母と子の悲しい現実」...
国内経済

AIが変えるお金の未来

AIにしても、お金にしても、自身に変化があるだけでなく、その変化により私たちの生活の変化にも大きく関わってくる。お金の未来となると、昨年の10月の消費税が10%に引き上げられたのをきっかけにキャッシュレスの推進が図られるようになった。またこ...
日本人

小泉信三―天皇の師として、自由主義者として

本書で取り上げる小泉信三は経済学者であり、本書のサブタイトルにもある「天皇の師」でもあった。その「天皇」は現在の上皇陛下であり、戦後間もない時に教育掛となった経緯がある。こちらの詳細については第4章で詳しく述べることにするのだが、経済学者と...
書評

日本のものづくりを支えた ファナックとインテルの戦略

日本の「ものづくり」は世界でも有名なところと言われているのだが、実はそのものづくりを支えていたのはファナックやインテルなどの海外企業における「機械を作る機械」によってもたらされているという。つよいものづくりを行っていくためには機械にて生産を...
哲学

LGBTを読みとく―クィア・スタディーズ入門

ここ最近メディアにて「LGBT」といった言葉をよく聞く。「LGBT」とは「1.レズビアン・ゲイ・バイセクシャルおよびトランスジェンダーを指す語。GLBT 2.広く、性的指向が異性愛でない人々や、性自認が誕生時に付与された性別と異なる人々」(...
国際政治

ルポ 人は科学が苦手 アメリカ「科学不信」の現場から

ルポルタージュとしてはけっこう異色のようなタイトルである。というのは「科学」の現場について、むしろ科学における現場と言うよりも、時事的な統計や政治的な背景も絡めての「科学」であること、そしてアメリカでは「科学不信」には科学の授業が苦手という...
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