結果は以下の通り。
順位 | ドライバー | チーム | タイム差 | ピット |
1 | K.ライコネン | ロータス | 1:30:03.225 | 2 |
2 | F.アロンソ | フェラーリ | +12.451 | 3 |
3 | S.ベッテル | レッドブル | +22.346 | 3 |
4 | F.マッサ | フェラーリ | +33.577 | 3 |
5 | L.ハミルトン | メルセデスAMG | +45.561 | 3 |
6 | M.ウェバー | レッドブル | +46.8 | 3 |
7 | A.スーティル | フォース・インディア | +1:05.068 | 2 |
8 | P.ディ・レスタ | フォース・インディア | +1:08.449 | 2 |
9 | J.バトン | マクラーレン | +1:21.630 | 3 |
10 | R.グロジャン | ロータス | +1:22.759 | 3 |
11 | S.ペレス | マクラーレン | +1:23.367 | 3 |
12 | J.ベルニュ | トロ・ロッソ | +1:23.857 | 3 |
13 | E.グティエレス | ザウバー | + 1Lap | 2 |
14 | V.ボッタス | ウィリアムズ | + 1Lap | 3 |
15 | J.ビアンキ | マルシャ | + 1Lap | 3 |
16 | C.ピック | ケーターハム | + 2Laps | 2 |
17 | M.チルトン | マルシャ | + 2Laps | 3 |
18 | G.ヴァン・デル・ガルデ | ケーターハム | + 2Laps | 3 |
– | D.リチャルド | トロ・ロッソ | リタイア | 3 |
– | N.ロズベルグ | メルセデスAMG | リタイア | 1 |
– | P.マルドナード | ウィリアムズ | リタイア | 1 |
– | N.ヒュルケンベルグ | ザウバー | 未出走 | 0 |
順位変動についてはこちら。(「Formula1 オフィシャルサイト」より)
ライコネンが2ストップ戦略を使ったタイヤ戦略、そして1発の速さで見事開幕戦を制しました。上位のアロンソやハミルトン、マッサもいますが、いずれもタイヤ選択で3度のピットストップとなり、ライコネンの優勝を許した結果となりました。
順位変動にもわかる方もいると思いますが、今回は路面温度も低く、前半ではソフトタイヤを2度選択し、早い段階で交換をしていました。グリップは良くなりますが、摩耗が激しいため、その分早めのタイヤ交換が求められてしまった、と言えます。
また、今回はいつもあるような波乱は起こらず、タイヤ戦略といったあまり見えないところでの駆け引きが肝と呼ばれたレースでした。
次戦は1週間後、マレーシア・セパン!!
コメント
F1開幕、WBC準決勝と大塚さん
F1もいよいよオーストラリアGP、長いシーズンがスタートした。開幕戦から予選が決勝当日朝に延期されるなど、今年のF1を暗示するような出来事で迎えたスタートであった。
フロントローを独占したレッドブル勢であったが、スタートは明暗がわかれてポールのベッテルはポジションをキープしたがウェーバーはスタートミスをして順位を大幅に落としてしまった。かわりにスタートを決めたのはフェラーリ勢でマッサ、アロンソともにポジションアップして1周目を終える。
スーパーソフトをはいたマシンはタイヤ寿命の影響か、早い段階で…