エッセイ モテるかもしれない。 モテたい この思いを持っている人は少なくない。しかしモテるためにはどうしたら良いか、実践をしてもなかなかうまく行かない人もいる。 本書の著者もその一人なのかもしれない。 モテるためなら何でもする その言葉を忠実に実践した記録(顛末)をエッセ... 2022.12.30 エッセイ書評
書評 それぞれの風の物語 喫茶テンノットより 「風」は実に不思議なものである。風の向きや強さ、熱さ・寒さによって細々と変わってくる。また夏になると本州では湿度も高いためジメジメとした風になり、湿度が低いとからっとしたものになる。心地良いものから心地悪いものまで本当の意味で「色々」な風が... 2022.06.30 書評青春
書評 男性育休の困難 取得を阻む「職場の雰囲気」 今年の6月に「育児・介護休業法」が改正され、男性の育休取得に関しての制度が大きく変わった。さらに充実したことにより、取りやすくなったと言われるものである。それまでも男性の育休制度を利用する方々もいたものの、様々な「壁」があるなど、取りにくい... 2021.10.18 書評経営・マーケティング
哲学 男らしさの終焉 「男らしさ」「女らしさ」とはどこから来るのだろうかという疑問を持ってしまうのだが、そもそも男性でも「女らしい」ような人もいれば、逆に女性でも「男らしい」人もいる(中には「女子プロレス最強の男」と名付けられた女子レスラーもいる)。 そもそも性... 2021.08.17 哲学書評
書評 爽年 石田衣良氏の「娼年」シリーズの一作である。「娼年」シリーズはボーイズクラブのオーナーとして男女関係を描いている、どちらかというと「官能」と呼ばれる表現が多い。表紙ではそのようなイメージではもたれないのだが、中身を見ると、けっこう官能的な表現... 2020.08.02 書評青春
書評 無限の玄/風下の朱 本書はタイトルの通り2編の作品が1冊に収まっている。 前者の「無限の玄」は父親が死んだところから始まるのだが、その父親があたかもゾンビのように生き返る。しかしその生き返るさまは死んだ家族が戸惑いを隠せなくなってしまった。 もっとも摩訶不思議... 2020.02.14 書評青春
書評 正しい愛と理想の息子 私よりも若干年下の2人であるのだが、その2人はアウトローで働きながらも、失敗ばかりしてしまい、ついには無一文になってしまう。しかしながら立ち直るために、今度は高齢者を狙ったことを行うのだが、小悪党の浅知恵を働かせても、結局失敗、ついには諭さ... 2019.09.18 書評青春
コミュニケーション 女のことば 男のことば 言葉は学べば学ぶほど面白いものであり、なおかつ絶えず変化をする。しかしながらその「変化」を忌み嫌う人も少なくない。また言葉は国、さらには地域によって多かれ少なかれ異なるのも特徴としてある。そして本書のように男女でも言葉が異なるのだから面白い... 2018.11.17 コミュニケーション書評
国内 非モテの品格 男にとって「弱さ」とは何か 私自身女性にモテることはあまり意識していない。その意識していない理由として他のことで頭がいっぱいになってしまうためである。もちろん非モテなのかというとそうかも知れないのだが、最も非モテであることの劣等感があるわけでは無い。 しかし非モテは様... 2017.10.02 国内書評
国内 男はなぜこんなに苦しいのか 男は苦しい立場に立たされているという。その苦しい立場に立たされている男性はどうしてそうなったのか、そしてどのように脱し、救われる方が良いのかそのことについて書かれている。 第1章「「男らしさ」という病」 セクハラやパワハラといった行為が社会... 2017.02.12 国内書評