F1 ベルギーGP ハミルトンのペナルティにより、マッサが繰り上がり優勝!!

結果は以下の通り(GPUpdate.netより)。

Pos.ドライバーコンストラクターズTyresTime
1 F・マッサフェラーリ1:22:59.394
2 N・ハイドフェルドBMW+ 9.383
3 L・ハミルトンマクラーレン+ 10.539
4 F・アロンソルノー+ 14.478
5 S・ヴェッテルトロロッソ+ 14.576
6 R・クビサBMW+ 15.037
7 S・ボーデトロロッソ+ 16.735
8 M・ウェーバーレッドブル+ 42.776
9 T・グロックトヨタ+ 67.045
10 H・コヴァライネンマクラーレン+ 1 laps
11 D・クルサードレッドブル+ 1 laps
12 N・ロズベルグウィリアムズ+ 1 laps
13 A・スーティルフォースインディア+ 1 laps
14 中嶋 一貴ウィリアムズ+ 1 laps
15 J・バトンホンダ+ 1 laps
16 J・トゥルーリトヨタ+ 1 laps
17 G・フィジケラフォースインディア+ 1 laps
Did not finish
18 K・ライコネンフェラーリ+ 3 laps
19 R・バリチェロホンダ+ 24 laps
20 N・ピケ・ジュニアルノー+ 31 laps

まずレース終了の時点ではハミルトンのポール・トゥ・ウィンでした。しかし地上波で放送が終わる前後の時にペナルティが決定し、マッサが優勝という形となりましたが、マクラーレンが子のペナルティに異議を申し立てて控訴するということなのでまだまだ油断できない状況です。ポイントレースに大きく絡んでくるだけに油断できません。しかもすぐ次の週にはイタリアGPもあるので早期解決を期待したいものです。

それを除いて以下の雑感に入ります。

ベッテルが5位。ボーデが7位。トロロッソが初のダブル入賞です。琢磨がトロロッソでテストをすることになっているので、俄然注目の的です。

トヨタ勢、ホンダ勢はそろってノーポイント(本来はグロックが1ポイントであったが、ペナルティにより9位に降格)。トヨタ勢はきつい結果となりました。4位を維持していくにはもっともっとポイントが必要でしたが・・・次戦に期待するしかありません。ホンダはマシンが整わなかったのかペースが遅いように感じられました。

中嶋は14位。まずまずといったところですが、雨なのと波乱に乗じてというところでもう少し順位を上げてほしかったところです。そういう意味ではもったいないように思えました。

最も気になるのはライコネン。重要と言われたスパでのノーポイントは痛恨としか言いようがありません。しかもランキングもクビサに抜かれて4位。残り全戦をポディウムで終わらない限り可能性がほぼないと思ったほうがいいかもしれません。

次戦は来週、イタリア・モンツァ!!