F1 トルコGP ヴェッテルがブラウンGPを抑え今季2回目のPP そして優勝予想

あ結果は以下の通り(GPUpdate.netより)。

Pos.ドライバーコンストラクターズTyresTime
1 S・ヴェッテルレッドブル1:28.316
2 J・バトンブラウンGP1:28.421
3 R・バリチェロブラウンGP1:28.579
4 M・ウェーバーレッドブル1:28.613
5 J・トゥルーリトヨタ1:28.666
6 K・ライコネンフェラーリ1:28.815
7 F・マッサフェラーリ1:28.858
8 F・アロンソルノー1:29.075
9 N・ロズベルグウィリアムズ1:29.191
10 R・クビサBMW1:29.357
11 N・ハイドフェルドBMW1:27.521
12 中嶋 一貴ウィリアムズ1:27.629
13 T・グロックトヨタ1:27.795
14 H・コヴァライネンマクラーレン1:28.207
15 A・スーティルフォースインディア1:28.391
16 L・ハミルトンマクラーレン1:28.318
17 N・ピケ・ジュニアルノー1:28.582
18 S・ブエミトロロッソ1:28.708
19 G・フィジケラフォースインディア1:28.717
20 S・ボーデトロロッソ1:28.91

ヴェッテルが中国GP以来のPPでした。ブラウンGPに太刀打ちできる唯一のドライバーといってもいいでしょう。何せ後ろにはブラウンGPに囲まれる状態(2-3)ですから、決勝ではブラウンGPをいかにして抑えるかというのがカギとなりそうです。

トゥルーリが5番手に食い込み、トヨタ勢の意地を見せました。決勝ではレッドブルとブラウンGPにどこまで食いついていけるかというところです。

フェラーリ勢が復活したとはいえ、優勝するにはハードルが高いところ。特にトルコ・マイスターのマッサは7番手という非常に苦しいポジションからのスタートとなりました。

フリー走行で絶好調だった中嶋ですが、Q3の壁はやはり厚かったというしかないでしょう。ただ1発の早さはあるので決勝ではぜひポイント獲得を、と願うばかりです。

さて優勝予想と行きましょう。

本命:バトン

対抗:ヴェッテル

要注意:バリチェロ、マッサ

1コーナー勝負となりそうです。それ次第によってはバトンにもヴェッテルにも、バリチェロにも、ウェーバーにもチャンスがあります。

マッサは1コーナーでどれだけ抜けるか、そしてピット戦略という形で優勝をもぎ取るという形になると思います。