ラジオ・ガガガ

私自身テレビはあまり見ない。その代わりラジオを聞くことが頻繁にある。ごく最近ではニコニコ生放送で行われたり、インターネット配信しているようなラジオもあり、それを聞くことが多くなったのかも知れない。テレビのように見ることによって行動を奪うことなく、何かをしながらの片手間に情報を得たり、面白く聞いたりすることがあるため、重宝している。

本書はその「ラジオ」をテーマにした短編集であるのだが、取り上げられているラジオは実際に流れているラジオであるのだが、ラジオそれぞれの特色を活かしながらキャラクターが出てきて、物語を作っているように見える。

もちろんそれぞれが深夜ラジオを聞き、物語が動いており、実際に流れているラジオに沿っている部分があり、その上で悲しさもある。とはいえラジオを聞くことの楽しさがありありと出てきている。ラジオを聞く習慣があるのだが、その習慣があって良かったと本書でもって改めて実感できた。

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