アカガミ

本書のタイトルからしてあるものを思い出してしまうのだが、リンク先のものは無関係である。恋愛もあれば、性についてもだんだんと離れていったことは物語の本書のみならず、現実でも起こっている。そのために国が結婚・出産支援制度を提示されたのだが、それが異様なものであった物語である。

毛並みは異なれど本書の物語を見てふと漫画の「恋と嘘」を思い出してしまった。こちらは制度と言うよりも法律が制定され、本書は「支援」であるのだが、紹介している漫画は義務や強制である。しかしながら恋愛の形とは何か、男女の形とは何か、といったことを考えさせられる部分では共通しているのかもしれない。

その支援制度について主人公はどのような選択に迫られるのか、そして外部からの圧力と自分自身の恋愛・結婚・出産はどうなのか、読んでいる自分自身も身につまされる思いがあった。

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