人もお金も動き出す! 都合のいい読書術

私自身、最近こそ少なくなってきたのだが、1ヶ月に30~50冊は本を読む。もっとも目的は仕事の為もあるのだが、最も当ブログを書くためというのも一つにある。他にも自分自身の知的な愉しみというのも一つとしてあげている。かれこれ10年以上読み続けているため、もはやどれくらい本を読み、なおかつ書評を行ってきたのかはもうもうわからないところまで行ったことはうれしいのか、それとも悲しいのか。

それはさておき、読書によって人それぞれであり、仕事としての目的としている人もいれば、愉しみとしている人もいて、なおかつ私のように複数の目的を持っている人もいる。本書はそんな読書の在り方について人もお金も動き出すという観点の読書法を伝授している。

第1章「「目的志向型」読書―知識創造時代のスタンダードスキル」
もっとも読書はスキルアップの側面も持っている。その側面を見出すためにはキチンとした「目的」を持つ必要がある。その目的を見出すためには、どのようなものがあるのか、本章ではそのスキルの在り方を取り上げている。

第2章「本を持ち、町へ出よう―なぜ本を「みんなで読む」のか」
かつて劇作家であり、歌人の寺山修司が「書を捨てよ町へ出よう」という評論集を出版し、1971年に映画化までされた。その言葉を捩っての章かもしれない。それはさておき、もっとも読書は一人で行うものという認識が多かったのだが、私自身も10年ほど前から著者のセミナーに参加する、あるいは読書会に参加すると行ったことを不定期ながら参加している(ここ最近は参加していないが、縁や時間があったらまた参加してみようと思う)。もっとも一人だけで読書することも効果はあるのだが、複数の方々と議論をしたり、最近話題となっている「ビブリオバトル」をしたりすることで、自分自身の読書の捉え方、考え方などを共有することができ、人や本のネットワークを構築することができるようになる。

第3章「アクションが変革を生む―複雑な課題を大人数でやっつける時代へ」
特にビジネス書やノウハウ本は読んだことを実行しなければ意味がない。もっとも実行をすることによって血肉になるだけでなく、自分自身のスタイルを築くためのトライ&エラーを行うことができることもまた一つの効果としてある。本章では読書を通じて実践をするメリットを取り上げているのだが、それを大人数でやることによって日本が、そして世界が変わるといったスケールの大きいものとなっている。

読書そのものもメリットが多く、自分自身の人生の中の血肉にもなっている。もっとも読書をすることは一人だけでなく、多くの方々との縁を生み、かつ目的を持つことによって稼ぐための糧をつくる事もできる。時代遅れと言われるかもしれないが、読書は今も昔も大きな可能性を秘めている。

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