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2019年4月

年商5000万円起業家ママのハッピーリッチな思考法

サンライズパブリッシング様より献本御礼。 世の中には様々な成功者がいる。ビジネスで成功した方、スポーツなどの競技で成功した方など、数を上げるだけでもきりが無いほどである。本書はどちらかというとビジネスにあたり、主婦をしながら起業を行い、年商5000万円にまで登り詰めた方がどのような思考を持っているのか、そのことを取り上げている。 第1章「ライフスタイル」 ちなみに本書は3つのことを分岐して「どうい […]

価格はアナタが決めなさい。 輸入ビジネスに学ぶ儲かる仕組み

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 モノを販売するにしても、様々な費用・利益を得るために、価格を決める。その価格の仕組みを遵守して行っていくことが常としてあるのだが、もっともその価格は販売する地震が決めることも求められる。本書の基軸である「輸入ビジネス」であればなおさらであるという。その価格を決めることの要因と方法、さらには稼ぐためにどのような価格設定を行っていけば良いのか、その方法について […]

迫りくる自分

ある種の「ドッペルゲンガー」のような本なのかなと思いきや、まさにその通りの一冊であった。自分自身の顔をした赤の他人が、偶然会い、とある事件に遭遇する。その事件に対して犯人扱いされるといった「冤罪」に遭い、逃走劇を繰り広げることになる。 「ドッペルゲンガー」といった言葉がよく似合うかもしれないのだが、奇想天外ながらも不思議な事象であるため、それに戸惑いながら、逃走を続けると言ったものである。また人間 […]

死者と先祖の話

かつて小泉八雲ことラフカディオ・ハーンが「日本は死者の国」と述べたことがある。それは日本は生も死も地続きであり、なおかつ神様も死者も同じ場所に同居し、なおかつ祀られるといったことを表している。そのためか、死者にまつわる話については宗教の話で語られることはもちろん、日本では民俗学の中でも語られることがある。それは祭礼の所にも含まれるためでもある。 死者と先祖を民俗学の世界ではどのようにして考察してい […]

天龍源一郎の世界一滑舌の悪い人生相談

人生相談であれば色々な人が行っているのだが、著者の人生相談は何とも特徴的である。おそらく聞き書きかもしれないのだが、その聞き書きを聞き取って文章化した方がいるのであればよっぽどの技術があるのかもしれない。2015年にプロレスラーから引退してから3年、今となってはタレントなどマルチに活躍している著者どのような人生相談に乗りアドバイスを行っているのか、そのことについて取り上げている。 1章「仕事の悩み […]

小さな会社が大きく伸びる 55の最強ビジネスモデル

どんな企業でも大きく伸びるチャンスはある。そのチャンスを活かすも殺すもその企業次第であるのだから、抜け目なく行きたいものである。その大きく伸ばすビジネスモデルはたくさんあるのだが、本書はその中でも珠玉のモデルを55個紹介している。 第1章「なぜビジネスモデルを改善するべきなのか」 もっともビジネスの現場は絶え間なく変化する。その変化に対応できるかどうかによって生き残りはもちろんのこと、事業を伸ばす […]

M&Aエグジットで連続起業家(シリアルアントレプレナー)になる

起業家の中にも様々な種類の人がいる。本書はその中でも珍しい「連続起業家」と呼ばれる方々を紹介しつつ、そのような存在になる方法について取り上げているのだが、「起業」をなぜ繰り返すのか、そしてそれを行うことによる利点などは何なのかも含めて取り上げている。 第1章「「連続起業家」の実像」 そもそも連続起業を行っていく上で一つとして挙げているのが「M&Aエグジット」と呼ばれるものであるのだが、その […]

僕はロボットごしの君に恋をする

舞台は「近未来」といえるのかもしれない。そのような舞台になると、ロボットの技術はどうなっていくのだろうと思ったのだが、そのロボット開発と狂気が入り交じっているようであった。しかしながら狂気といいながらも、戦争を起こす、あるいは暴走を起こすといったグロテスクな展開になるのが多くある。本書もその例外に漏れずテロや暴走といった要素もある。 その一方で「思う人を守る」といった要素もあり、口悪く言うと「ベタ […]

言ってはいけない宇宙論 物理学7大タブー

4月9日史上初の国立天文台が世界で初めてブラック・ホールの画像を撮影し、公開された。宇宙の議論の中ではかなり話題となったのだが、昨年の3月に逝去したスティーヴン・ホーキング博士が宇宙論の第一人者として牽引してきた宇宙論の世界は、宇宙の広さと同じように展開していったその一方で、タブーと呼ばれるものまである。そのタブーとはいったいどのようなもので、なぜその理由なのか、そのタブーを取り上げている。 タブ […]

アカガミ

本書のタイトルからしてあるものを思い出してしまうのだが、リンク先のものは無関係である。恋愛もあれば、性についてもだんだんと離れていったことは物語の本書のみならず、現実でも起こっている。そのために国が結婚・出産支援制度を提示されたのだが、それが異様なものであった物語である。 毛並みは異なれど本書の物語を見てふと漫画の「恋と嘘」を思い出してしまった。こちらは制度と言うよりも法律が制定され、本書は「支援 […]