友達0のコミュ障が「一人」で稼げるようになったぼっち仕事術

昨今あるコロナ禍のせいなのかどうかはわからないのだが、友達が作れない人がいるというニュースやつぶやきなどを目にする。もちろん性格からコロナ禍などの状況に関係なく友達をつくることができないと言う人も少なくない。

友達は心的な意味で支えになることもあれば、助けたり、助けられたりする存在である。もちろん友達は不必要な存在としてあえてつくらない人もなかにはいる。本書は自らコミュ力がなく、コミュ障であっても仕事を行うことができるテクニック、心構えを提示している。

第1章「コミュニケーション」

とはいえど、コミュニケーションが成り立たないと仕事はやっていけない。もちろんコミュ障の中にはどうコミュニケーションを取ったらよいのかわからない人、あるいはコミュニケーションに関して、心的な「壁」を持つ人もいる。苦手であったとしても決して得意にならず、なおかつ苦手なりの方法があると著者の実体験からそう主張している。

第2章「働き方」

コミュ障やぼっちであっても、そのスタイルに合った働き方は必ずある。その要因としてはチームとしての作業であるため「1人」や「1つ」を排し、助け・助けられ、アンテナを持つなど、コミュ障にあった働き方の鉄則があるという。

第3章「お金」

もちろん生活を行っていく必要があるため「お金」は大切になってくる。もちろん多くはここ最近の値上げなどにより、お金における「心配」は誰にでもある。その心配をいかにしてなくしていくか、稼ぎ方ではなく、使い方や貯め方などを取り上げている。

第4章「メンタル」

特にここ最近では「メンタル」が非常に重要なものになってくる。というのは一人で生活を行っていく中で、悩みを打ち明ける人がおらず、心身の面で疲弊が起こり、病気になってしまう人もいるからである。そのため病まないようにするための方法を伝授している。

性格や考え方、価値観を変えることは容易ではない。だからでこそ、その人に会った仕事の仕方や考え方は持つべきである。本書は友達がいない、あるいはコミュ障であると言う人がもし仕事で行き詰まっていたときに、こういった仕事の考え方、やり方があることを教えてくれる。

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