自伝・評伝

日本人

古田織部 – 美の革命を起こした武家茶人

戦国武将でありつつ、有名な茶人がいる。その名も古田織部(古田重然)であり、2011年にアニメ化されたマンガ「へうげもの(「ひょうげもの」と読む)」のモデルでもある。そもそも古田織部自身について「宗湛日記」にて「へうけもの」と呼ばれていたこと...
日本人

声優 声の職人

元々声優の仕事の歴史は、日本において大正時代末期にまで遡る。東京放送局(現:NHK)がサイレント映画に声を吹き込んだことが始まりとされており、その当時は俳優の仕事の一部として声の入れ込みとして俳優の副産物としての仕事の役割でしかなかった。も...
外国人

マーティン・ルーサー・キング――非暴力の闘士

第二次世界大戦後のアメリカでは黒人差別が深刻化してきたのだが、その中で差別に対して戦った人も少なくない。戦った人の中にも歴史的に有名になった人物もおり、本書にて紹介するマーティン・ルーサー・キング(通称:キング牧師)もその一人である。そのキ...
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日本人

内村鑑三 悲しみの使徒

明治~昭和初期にかけて、活躍した人物であり、キリスト教研究家としての側面が強い人物として内村鑑三がいる。内村鑑三として代表的な出来事として1891年にて第一高等中学校において教育勅語の「奉拝」の際に敬礼をしなかったことにより、社会問題となっ...
日本人

わいたこら。 ――人生を超ポジティブに生きる僕の方法

日本ハムファイターズが北海道に本拠地を移した時に、特に活躍した選手というと新庄剛志がいる。もっともその時のプロ野球は合併などにより揺れていたのだが、その揺れていた中で奇抜なファンサービスとプレーで人気を集め、北海道にとってなくてはならない球...
日本人

15歳のコーヒー屋さん 発達障害のぼくができることから ぼくにしかできないことへ

人生はなにが起こるのかわからない。想定外の出来事は突然として起こり、時にはその状況に対して相容れられないようなことさえもある。本書の著者はアスペルガー症候群といった発達障害にかかり、中学生で不登校となり、その後家の仕事を手伝っていくうちにコ...
日本人

流しの公務員の冒険 ―霞が関から現場への旅―

「流し」とは、 「ギター、アコーディオンなどの楽器を持って酒場などを回り、客のリクエストに応えて客の歌の伴奏をしたり、ときには客のリクエストになど答えて自らの歌を歌う者のことである」(Wikipediaより) とあり、本来は演奏家や歌手のこ...
日本人

居場所がほしい――不登校生だったボクの今

今も一昔前も「不登校」が教育上の問題としてあげられ続けている。それが象徴としてあってか、毎年いくつかニュースやコラムとしてあげられ、なおかつ不登校にまつわる本が色々とある。特に本に至っては教育学者による考察もあれば、かつて不登校児であった方...
日本人

伝えることから始めよう

かつて「テレビショッピングの風雲児」として知られ、なおかつ自ら出演し、テレビショッピング業界を席巻に導いた人物がいる。その人物の名は「高田明」。そう「ジャパネットたかた」の創業者であった。その高田氏は2015年まで同社の代表取締役社長を務め...
外国人

歌え、翔べない鳥たちよ ―マヤ・アンジェロウ自伝―

本書の著者はアメリカの詩人・歌手であり、戦後にはマーティン・ルーサー・キング・ジュニアとともに公民権運動にも参加したほどである。ちなみに本書は著者は51歳にあたる1979年に上梓された自伝である。 詩や歌に対する思いのみならず、第二次世界大...
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