歴史・地理

書評

明治神宮 内と外から見た百年

毎年初詣客で賑わう明治神宮。例年であれば、大晦日から元日にかけて「終夜参拝」が行われていたのだが、一昨年の大晦日から昨年の元日は行われず、今回2年ぶりに「終夜参拝」が行われるようになった。オミクロン株の拡大の懸念もある中で多くの参拝客で賑わ...
書評

リーダーシップ進化論―人類誕生以前からAI時代まで

リーダーシップというと、よくあるのが「ビジネス」の場におけるリーダーシップを想像することが多い。現に書店でも「リーダーシップ」となると、ビジネスの場におけるリーダーシップの本がほとんどである。 しかし本書はそれらとは大きく異なる。確か...
書評

多様な子どもの近代 稼ぐ・貰われる・消費する年少者たち

「子ども」の扱いはもちろんのこと、境遇も時代と共に変わっていく。かつては丁稚奉公といったもので、学校での勉強をせずに働きに出て、社会そのものを学ぶと言ったことがあった。そのため働くこと以外での知識がなく、文字も読めないといった人も少なくなか...
スポンサーリンク
書評

大岡信 架橋する詩人

日本を代表する詩人、大岡信(おおおかまこと)が逝去してからもう4年経つ。詩集などで数多く活躍しているだけでなく、合唱曲の作詞も手がけてきたため、音楽を行ってきた私自身としては「作詞:大岡信」というイメージが強く残っている。とりわけ印象に残っ...
書評

直向(ひたむ)きに勝つ 近代コーチの祖・岡部平太

昨今のスポーツでは見直されたとは言えど、未だに「精神論」「根性論」で語るような指導者もいる。中にはそればかりに主張しすぎてしまい、スポーツをすることの楽しさ、さらにはスポーツを通しての人間形成を無視してただただ「勝利」だけを求める「勝利至上...
書評

生きのびるための流域思考

「流域思考」と言うとけっこう学術的でとっつきにくいイメージが持たれる野田が、実際には台風・洪水に対しての災害対策、および防災のために川の流れを知り、対策を行う考え方を表している。毎年のように台風、さらには豪雨などによる洪水被害は後を絶たず、...
書評

藤原仲麻呂-古代王権を動かした異能の政治家

日本には生前、もしくは没後に位階とよばれる位に叙勲されることが多い。もちろん功績などのことが考慮されるケースもあるのだが、その功績の中で最高の位として「正一位(しょういちい)」がある。実際に正一位に授与された人は何人かいるのだが、ほとんどが...
書評

疫病と投資 歴史から読み解くパンデミックと経済の未来

「疫病」と「投資」と言うと、相容れないように見えて、実はある程度関係がある。それはパンデミックといったかつては新型インフルエンザ、現在では新型コロナウイルスなど感染が急拡大して、それを収束させるために、様々な研究が行われ、ワクチンや薬の開発...
書評

ユーゴスラヴィア現代史 新版

ユーゴスラヴィアは南東ヨーロッパに位置している地域であり、かつては一つの国として存在していた。今は解体され「七つの国境、六つの共和国、五つの民族、四つの言語、三つの宗教、二つの文字、一つの国家」の集合体として形容されている。 このユー...
書評

国民義勇戦闘隊と学徒隊 隠蔽された「一億総特攻」の記録

大東亜戦争が終結して76年を迎える。この大東亜戦争の歴史は様々な思いが交錯し、なおかつ召集された人たちはもちろんのこと、普段から住み慣れたところから戦禍となり、疎開せざるを得なくなるといったこともあった。 そして本書は終戦間際に総力戦...
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました