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日本の無戸籍者

2016年に上梓された「無戸籍の日本人」の続編にあたる一冊である。もっとも今の日本には1万人もの「無戸籍者」がいるのだという。民法を始め様々な法律が改正されているにもかかわらず、である。戦争や災害における戸籍喪失もあれば、貧困により役所に出...
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総介護社会――介護保険から問い直す

今でこそ「超高齢社会」と呼ばれており、それとともに被介護者が増えていき、「総介護社会」と呼ばれるようになった。その社会を生き抜くためには介護の現場や保険のことを理解する必要があるのだが、その理解をする要素とは何か、仕組みや現場などを取り上げ...
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図説 日本のメディア

「日本のメディア」にも今となっては多岐にわたるのだが、メインとなっているのは、新聞・雑誌・テレビが中心となっている。さらに新興としてインターネットなどが挙げられる。もちろん広告にしても一種の「メディア」であり、メディアとひとえに言ってもニュ...
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忖度社会ニッポン

昨年の流行語大賞の一つ「忖度」がある。辞書で調べてみると、 「他人の心中をおしはかること。推察。」(「広辞苑 第七版」より) とある。昨年流行語大賞に選ばれた理由として森友・加計学園問題にて安倍晋三首相の意向を汲むという観点で選ばれたのかも...
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私たちのしごと――障害者雇用の現場から

日本では昭和35年に「障害者雇用促進法(障害者の雇用の促進等に関する法律)」が制定し、障害者に関する雇用が積極的に行われるようになったのだが、当時の法律は「身体障害者」が中心であったのだが、後に知覚・精神と様々な障害へと範囲を広げられるよう...
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農学が世界を救う!――食料・生命・環境をめぐる科学の挑戦

皆さんは「農学」という学問をご存じだろうか。私自身も農業に関する本はいくつか取り上げたことはあるのだが、「農学」という学問は初めて聞く。具体的に農学とは何かについては第1章で述べることとして、その農学の可能性と挑戦についてを述べているのが本...
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人は老いる。その時誰がケアするのか

人は誰しも年老う。しかしその「老い」に対してどのように立ち向かうのか、そして誰がケアをするのか、そのことについて取り上げているのだが、老いに関しては生々しい出来事は数多くある。もちろん本書にも氷山の一角ではあるが、事例として取り上げられてい...
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ニュータウンの社会史

ニュータウンは文字通り「新しい街」を意味している。しかし日本で言う所のニュータウンはオフィスのある都心から電車にて数分~数十分言った所につくられ、住宅地などを中心につくられるようになった。その周囲には鉄道や道路ができ、一つの街がつくられ、栄...
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鳥獣害――動物たちと、どう向きあうか

最近に限った話ではないのだが、生活の中で鳥獣害を被ると言ったことが少なからずある。有名どころでは農産物を食い荒らしたり、人を襲ったり、電車遅延を発生したりするなどが起こっている。鳥獣害となると人間と動物との共生はどうなっているのか疑問に思っ...
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猫を助ける仕事 保護猫カフェ、猫付きシェアハウス

猫に限らず動物を保護することもまた人間が動植物を共生するために必要なことである。その必要である保護の中で「猫」のこともまた一つであるのだが、野良になることが多くなることは「猫の精神生活がわかる本」でも同様のことを記した。その野良を殺処分する...
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