哲学 獣医師が認めた「ペットの気持ち住宅」―早死にさせたくないからリフォームした 私自身ペットを飼ったことがないので分からないのだが、ペットも大事な家族の一人であり、なおかつペットにとっても環境によって早死になってしまうこともあるのだという。そのためには家選びからリフォームに至るまでのことは妥協してはいけないという。 本... 2019.06.15 哲学書評
哲学 ソクラテス・メソッド—説得せずに“YES”がひきだせる! おそらく現在につながる哲学の源流をたどっていくと、ある人物に行き着く。その人物こそ「ソクラテス」である。ソクラテスが活躍した当時、哲学を教える人々はほかにもいたのだが、己の知見が正しいと考えて教えるソフィストの講義に反し、自分は相手と対話す... 2019.06.13 哲学書評
哲学 ドローンの哲学――遠隔テクノロジーと〈無人化〉する戦争 ドローンは今となっては私たちでも簡単に手に入れられるようになったのだが、かつてはドローンという概念がなく、なおかつ認知され始めた時には事件が起こるなどむしろネガティブな印象でしかなかった。今では撮影などの様々な用途で使われることがあるのだが... 2019.06.10 哲学書評
哲学 ジョン・ロック――神と人間との間 イギリスの哲学者であるジョン・ロック(以下:ロック)は「統治二論」を始め多くの政治思想を発表し、近世における「名誉革命」やアメリカ独立宣言、フランス人権宣言に大きな影響を与え、学問はおろか、アメリカ・イギリス・フランスの歴史の中で重要な位置... 2019.05.25 哲学書評
宗教 八幡さんの正体 私の住んでいる鎌倉市には「鶴岡八幡宮」と呼ばれる神社があり、人気の観光スポットとしてある。平日・休日取わずして、毎日のようにお詣りする方がおり、特に年末年始は大混雑する。 鶴岡八幡宮のみならず、日本には数多くの「八幡神社」があるという。その... 2019.05.18 宗教書評
宗教 世界は四大文明でできている 古代において、人間が文化的に生きることができるようになった基礎として「文明」がある。その文明は世界における歴史の基礎の一つとして挙げられてきたのだが、本書にて定義している「文明」は世界四大文明であるという。その四大文明と、今の世界が構築され... 2019.05.16 宗教書評
哲学 天龍源一郎の世界一滑舌の悪い人生相談 人生相談であれば色々な人が行っているのだが、著者の人生相談は何とも特徴的である。おそらく聞き書きかもしれないのだが、その聞き書きを聞き取って文章化した方がいるのであればよっぽどの技術があるのかもしれない。2015年にプロレスラーから引退して... 2019.04.26 哲学書評
哲学 友だちはいらない。 なんともインパクトのあるタイトルである。自分自身は友だちや仲間はそれなりにいるのだが、それが負担になるようなこともあったのだが、著者は友だちがいたものの、必要がなく、もっと大事なことがあるという。そもそも友だちは著者にとってどのような存在な... 2019.04.02 哲学書評
哲学 影響力の心理~The Power Games~ 影響力はどのようにしてつくられるのか、そこには人の心理がどうも働いているのだという。その心理はどのようなものなのか、そして仕組みとどのように使ったらよいのか、なども含めて取り上げているのが本書である。 第1章「影響力の仕組み」 そもそも「影... 2019.03.25 哲学書評
宗教 東大寺のなりたち 奈良を代表するスポットとしてあるのが「東大寺」である。東大寺には俗に「奈良の大仏」といわれる「盧舎那大仏(るしゃなだいぶつ)」もあり、奈良を象徴する場所として有名である。その東大寺は仏教における華厳宗の大本山であることは有名で仏教政策を強く... 2019.02.05 宗教書評