地学・天文学 森林飽和―国土の変貌を考える 森林破壊が著しく、それが環境破壊の象徴といわれている。その対策の一つとして「植林」をする事によってもとの緑の森に戻そうとする働きかけも多い。 しかしその「植林」が森林破壊とはまた違った「環境破壊」を被るのだという。本書ではその緑化に対する「... 2012.09.12 地学・天文学書評
哲学 心でするダイエット 著者のおち様より献本御礼。 皆様はダイエットをしたことがあるのだろうか。 私自身も大学生の頃何度かダイエットを試そうとしたのだが、いかんせん金欠であり、かつケチだったことから失敗してしまった。 社会人になってからは仕事もあってか、ダイエット... 2012.09.11 哲学書評
国内経済 スクリューフレーション・ショック~日本から中流家庭が消える日 「スクリューフレーション」と言う言葉は初めて聞く。「スクリューフレーション」とは、 「中間層の貧困化(Screwing)とインフレーション(Inflation)が組み合わせた造語で、中間層の貧困かとインフレーションが同時に発生する状態」(本... 2012.09.07 国内経済書評
国内 地下水は語る――見えない資源の危機 日本人の生活のなかで「地下水」は欠かせないものだった。しかし爆発的に人口が増え、利用も人口増加につれ増えていき、それが「地盤沈下」や「湧水枯渇」といった現象になってかえってきてしまった。 さらには「水の戦争」と呼ばれるほど世界各国で名水争奪... 2012.09.06 国内書評
哲学 幸せな結婚をするために大切なこと (株)オトバンク 上田様より献本御礼。 昨今では「晩婚化」「非婚化」が叫ばれており、結婚をするにも遅い年齢、場合によっては結婚すら望まない人も出てきている。しかし異性に興味がない訳ではなく、経済的な観点から「結婚できない」という理由も多いの... 2012.09.05 哲学書評
仕事術 すべてが見えてくる飛躍の法則 ビジネスは、〈三人称〉で考える。 (株)オトバンク 上田様より献本御礼。 「一人称」「二人称」「三人称」は国語や英語など語学の授業ではよく使われる。「一人称」は「私」など「自分」を、「二人称」は「あなた」といった目に見える相手単体を、そして「三人称」は「彼」「彼女」など自分... 2012.09.04 仕事術書評
エッセイ もえいぬ~正しいオタクになるために 「下妻物語」や「ロリヰタ」など少女小説を数多く上梓し、いつしか「乙女のカリスマ」と呼ばれた嶽本氏、その嶽本氏が自ら「オタク」と公言し、オタクの変遷をエッセイにてさらけ出している。さらに「オタク」ではなく「ヲタク」としての自分を投影しながら「... 2012.08.31 エッセイ書評
時間術 ビジネススキル・イノベーション ― 「時間×思考×直感」67のパワフルな技術 著者の横田様より献本御礼。 ビジネススキルは進化している。しかしそのスキルは時がたつにつれて必要がなくなり、廃れていってしまう。ビジネススキルも当然必要であるが、そのスキルを自らの形に進化をしていく必要があるのだが、ビジネスの舞台はそれで通... 2012.08.30 時間術書評
インターネット つながらない生活 ― 「ネット世間」との距離のとり方 最近ではインターネットのSNSなどを利用してバーチャルでの「つながり」を重ね、そしてもとめる傾向にある。私もTwitterやFacebookをはじめ、最近ではLinkdinを使い始めた。ビジネスもさることながらプライベートでも「つながり」を... 2012.08.29 インターネット書評
仕事術 20代からはじめるキャリア3.0――誰でもできる生涯現役の働き方 「日本人は働きすぎ」「日本人は安定志向」というイメージは高度経済成長期からあまり変わらない。とはいえバブル崩壊以後、「終身雇用」から変わり、そしてがんばればがんばるほど良くなるようなこともなくなってしまったため、働き方や考え方は大きく変わっ... 2012.08.28 仕事術書評