仕事術

リモートワーク段取り仕事術

新型コロナウイルスが落ち着くかと思いきやもう第8波が来るのではないかといった状況にある。仕事を行っている中には、完全テレワークを行っている所もあれば、流行の度合いによって出社・テレワークと変える所、さらには完全に出社を行う所もある。 会社に...
SF

幾千年の声を聞く

不思議な一冊である。本書の冒頭を見るとオンラインゲームのスタートが出ているため、ファンタジーか何かのゲームを描いているのかと思ってしまう。もっともキャラクター・舞台背景・時代設定においてもどうもファンタジーのようでいてならなかった。 しかし...
書評

運命を拓く×心を磨く中村天風

去る8月24日、京セラ、第二電電(現:KDDI)の創業者で、日本航空(JAL)の再建に大きく貢献した稲盛和夫氏が逝去した。ちょうど卒寿にあたる90歳だった。経営や生き方にまつわる本を多数出版し、なおかつ経営の世界でも活躍され、日本経済にも多...
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エッセイ

こういう旅はもう二度としないだろう

コロナ禍によって長らく旅ができなかった方々は、昨今行われている「全国旅行支援」を利用して、旅をされている人もいることだろう。もっとも旅行支援のクーポンが完売している所が続出しており、旅行会社もてんてこ舞いの状況だと聞く。 かくいう私はと言う...
書評

男尊社会を生きていく昇進不安な女子たちへ

「会社」という組織の中にいると、どうしてもあるのが「肩書き」はもちろんのこと、「所属」もある。その中でも肩書きとなると「主任」「係長」「課長」「部長」…といったように、実力・年齢と会社の制度事情により異なるのだが昇進がある。もちろん昇進を喜...
ミステリー

つかまり屋

本書のタイトルを見るに、どうも囮というイメージが持たれる。しかし本書は犯人と警察との逮捕を巡る「闘い」を描いている。 その犯人は犯罪を犯す前、容疑者として「誤認逮捕」を受けたことがあり、なおかつ幼少の頃から警察を嫌い、憎んでいたのだという。...
書評

身近な雑草たちの奇跡 道ばた、空き地、花壇の隅……気づけばそこにいる植物の生態

私はよく色々な所をウォーキングやランニングを行う。ストレス発散と言うのもあるのだが、仕事は専らデスクワークであるため、外で身体を動かしたいという感情を持っている。その感情を解放するために外にて出歩き、新しいアイデアなどを考える事として外へ出...
ミステリー

繭の季節が始まる

「繭の季節」と言うタイトル自体が、少し前の世相を見ているようでいてならなかった。一昨年の3月から始まった新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、「自粛」が次々と行われ、ステイホームまであり、巣ごもりを行っていくようになる。あたかもそれが虫におけ...
国際

わたしの心のレンズ 現場の記憶を紡ぐ

今となっては「写真」は色々な所・もので撮ることができる。専用のカメラはもちろんのこと、スマートフォンなどでも行える。しかもその写真は個人で楽しむばかりで無く、InstagramなどのSNSサイトで、友人や不特定多数の人びとと共有することがで...
書評

その果てを知らず

著者の眉村卓氏はSF小説を長らく描き続けてきた。その眉村氏の最期の一冊と言えるのが本書である。60年以上前にあるサラリーマンが小説の道を歩み出し、SF小説を描き始めた。やがてサラリーマンを続けながら作家人生を歩んでいった中で彼は何を見いだし...
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