国内 保育の自由 ここ最近ではあまり聞かなくなったのだが、地域によっては「待機児童問題」が未だにあり、2015年から始まった「子ども・子育て支援新制度」があってもなかなか解決できない所も少なくない。その現状の中で私たちはどのように解決に向けて進めていけば良い... 2019.09.01 国内書評
医学 「痛み」の医学 こども編 子育ての中で病気を負ったり、痛みを負ったりするようなことも少なからずある。もっとも子育ての時期にそういったことは起こり得る。しかしながら大人たちがそれに気づくことも必要であるのだが、なかなか気づくことができず、もっと悪い自体に陥ることも少な... 2019.08.19 医学書評
教育 異才、発見!――枠を飛び出す子どもたち 難病や障害を抱える子どもたちは少なくなく、なおかつそのことにより学校生活になじめない子どもたちもでている。もっとも学校教育というと「協調性」などを重視しているのだが、本書における教育は「枠にはめ込む」のではなく「枠を飛び出させる」といった教... 2019.06.29 教育書評
エッセイ 子の無い人生 男性にしても、女性にしても「未婚」はだんだんと増えてきている。さらには本書のタイトルにある「子のない人生」となった女性も同じように増えている。かつては未婚が続いている女性を「負け犬」と称されることもあったのだが、今となっては当たり前のように... 2019.03.23 エッセイ書評
書評 子どもの遊び 黄金時代 70年代の外遊び・家遊び・教室遊び 子どもの遊びは変化をしているのだが、今となってはゲームが充実しているため、あまり友達と遊ぶといったことが無くなっているのかと思ったのだが、実際にはあたりを散歩してみるとちらほら見かけることがある。もっとも「子どもは外で遊ぶ」といったことは減... 2019.01.11 書評民俗・風評
国内 「医療的ケア」の必要な子どもたち―第二の人生を歩む元NHKアナウンサーの奮闘記 「医療的ケア」という言葉はメディアでも取り上げられているのだが、実際にどのようなケアなのか、実際に医療行為とケアとは似て非なるものであるのだが、その両者の違いとはいったい何なのか。元々NHKアナウンサーであったが、その実態を知り、退職し、こ... 2018.12.09 国内書評
教育 世界トップ機関の研究と成功率97%の実績からついに見つかった! 頭のいい子にする最高の育て方 子育てをすることは大事なことであるのだが、方法には様々である。しかしながら、どのような子を育てるのか、適切な「育て方」があるという。その育て方をする中で本書は「頭のいい子」にするための育て方にして世界トップの機関の研究を元にして伝授している... 2018.06.15 教育書評
書評 満月の娘たち 多感な中学生の時代には、どのようなものを見たり、考えたりしているのか、生きること、命、さらには人間関係に至るまで様々な悩みを持つようになる。もっとも思春期真っ只中の中学生だけあり、様々なことを感じるようになる。 また人によっては「反抗期」を... 2018.03.23 書評青春
国内 告発 児童相談所が子供を殺す 子供のセーフティーネットとしてある児童相談所、しかしその児童相談所が子供を殺す助けとなっている現実を本書でもって暴露している。衝撃的であるのだが、実際に児童相談所はなぜ虐待のセーフティネットとなり得ないのか、そこには児童相談所の「内情」があ... 2018.03.10 国内書評
教育 こどもの「ちがい」に戸惑うとき 「みんなちがって、みんないい」 こういう言葉は小学生の時分でもよく聞いたことがあり、今もなおそう思っているのだが、だからといってその「ちがい」に戸惑い、悩むような子供も少なくない。もっというと、「ちがい」がいじめの対象になったり、コンプレッ... 2018.02.20 教育書評