教育 異才、発見!――枠を飛び出す子どもたち 難病や障害を抱える子どもたちは少なくなく、なおかつそのことにより学校生活になじめない子どもたちもでている。もっとも学校教育というと「協調性」などを重視しているのだが、本書における教育は「枠にはめ込む」のではなく「枠を飛び出させる」といった教... 2019.06.29 教育書評
教育 気候変動の時代を生きる―持続可能な未来へ導く教育フロンティア かねてから「地球温暖化」という言葉が叫ばれて久しい。もっとも「地球温暖化」事態は人為的に行われたのか、あるいは長い周期の中の一部なのかといった議論が今も絶えることがない。 議論についてはここでは言及せず、その地球温暖化は「気候変動」の一部と... 2019.05.07 教育書評
国防・軍事 江田島海軍兵学校 世界最高の教育機関 1876年から1945年前の69年間存在した兵学校がある。そこは広島湾に浮かぶ江田島あった「江田島海軍兵学校」である。その後自衛隊となった際にも「海上自衛隊第1術科学校」と「海上自衛隊幹部候補生学校」が置かれているだけあり、日本の海軍として... 2019.04.10 国防・軍事書評
教育 子どもの才能を引き出す最高の学びプログラミング教育 2020年に学習指導要領が改訂され小学校で「プログラミング」の授業が必修化されることとなった。私自身プログラミングを知り、学び始めたのは17歳の時。高校の時に教師が作ったツールを分解して、自分自身の家庭学習用のツールに作り替えるためにいじっ... 2019.03.22 教育書評
国内 ハッキリ言わせていただきます! 黙って見過ごすわけにはいかない日本の問題 株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 正直言うと、私自身はテレビのコメンテーターの「多く」は嫌いである。「多く」と書いたのには理由があり、実際にある出来事の当事者になる、あるいは現場で活躍をして、その中の体験で持って、提言をする、あるい... 2019.03.11 国内書評
教育 英語学習は早いほど良いのか 私自身も身を持って体験したことがあるのだが、英語はだんだんと必要なものになってきている。もちろん仕事の種類によって必要か、不必要かは異なってくるのだが、英語学習は必要になってきているのは事実としてある。 しかしながらその学習時期はいつからお... 2019.01.25 教育書評
教育 「道徳教育」のベクトルを変える 戦前は「修身」という授業があったのだが、それ大東亜戦争後は「道徳」に取って代わった。しかしながら、道徳はどのようにして設置されたのか、そして評価はどのようにして行われるのか、その背景と問題点などについて取り上げているのが本書である。 第一章... 2019.01.05 教育書評
教育 HSCの子育てハッピーアドバイス HSC=ひといちばい敏感な子 皆さんは「HSC」という言葉をご存じだろうか。調べてみると、 「ひといちばい敏感な子(Highly Sensitive Child)」(p.2より) だという。敏感にも程度はあるのだが、空気を必要以上に読む、あるいは悪い空気やニオイ、さらに... 2018.11.11 教育書評
教育 中米の子どもたちに算数・数学の学力向上を 発展途上国や新興国に対して、教育を伝えることもまた国債貢献の一つである。その中でも日本では教科書開発を行い、海外に伝えるといったことを行っている。本書はその中でも中米諸国に対して、算数・数学を向上するための教科書開発を行った方々の姿を取り上... 2018.05.15 教育書評
教育 保護者はなぜ「いじめ」から遠ざけられるのか いじめは親からは全くと言ってもいいほど見えない。現在であれば「個人情報」を印籠にして隠そうとし、なおかつ一昔前も「いじめは起こっていない」と言い、もみ消そうとする。現に生徒同士でいじめを起こすだけでなく、ケースによっては教師が加担するような... 2018.03.29 教育書評