2013年 F1バーレーンGP オーバーテイクの応酬の中ヴェッテルが今季2勝目獲得!!

結果は以下の通り。

順位ドライバーチームタイム差 ピット
1S.ベッテルレッドブル1:36:00.4983
2K.ライコネンロータス+9.1112
3R.グロジャンロータス+19.5073
4P.ディ・レスタフォース・インディア+21.7272
5L.ハミルトンメルセデスAMG+35.233
6S.ペレスマクラーレン+35.9983
7M.ウェバーレッドブル+37.2133
8F.アロンソフェラーリ+37.5384
9N.ロズベルグメルセデスAMG+41.1324
10J.バトンマクラーレン+46.6344
11P.マルドナードウィリアムズ    +1:06.4513
12N.ヒュルケンベルグザウバー    +1:12.9243
13A.スーティルフォース・インディア    +1:16.7193
14V.ボッタスウィリアムズ    +1:21.5113
15F.マッサフェラーリ    +1:26.3644
16D.リチャルドトロ・ロッソ       + 1Lap3
17C.ピックケーターハム       + 1Lap3
18E.グティエレスザウバー       + 1Lap4
19J.ビアンキマルシャ       + 1Lap4
20M.チルトンマルシャ       + 1Lap4
21G.ヴァン・デル・ガルデケーターハム     + 2Laps5
J.ベルニュトロ・ロッソアクシデント2

順位の変動は以下の通り。(Formula1.comより)

2013_4_final

今回のレースはコース上のオーバーテイクあり、ピットストップ間でのオーバーテイクありと、順位がめまぐるしく変わるレースでした。

ヴェッテルは3周目にロズベルグをパスすると、ピット戦略とタイヤマネジメントと速さでリードを広げていき、気がつくと「完勝」とも言える様なレース展開でした。これで今季2勝目を獲得となり、チャンピオン4連覇に向けて絶好のスタートを切ったと言えます。

2位にはライコネン、3位にはグロージャンとロータスが2台とも表彰台フィニッシュとなりました。両方とも8番手・11番手スタートからの逆転でしたので決勝のレース運びはチームとしての強さを見せつけた所と言えます。

それに対し2列目独占をしたフェラーリにとっては散々なレースでした。

3番手スタートのアロンソはリアウィングのトラブルで順位を大幅に落としてしまいました。その後徐々に順位を上げ、何とか8位とノーポイントは回避されました。

一方マッサは終始リアタイヤに悩まされ15位フィニッシュ。戦略云々よりもトラブルに泣かされた終末でした。

次戦はいよいよヨーロッパラウンド、3週間後、スペイン・バルセロナ!!