社会人なら知っておきたい金融リテラシー

私自身お金の勉強はすべきだと思っている。もっとも景気は回復しているにもかかわらず、実感がないような方々も多くいる。特にリーマンショック以後の景気が降下した時期にお金の勉強を始め、資産運用を行うようになった。それからアベノミクスによる景気回復をきっかけにお金を残せるようになった。

私事はそこまでにしておき、経済の流れを知る、そしてお金のことを勉強することによってお金を残すばかりでなく、お金の使い方についても学ぶことができるという。そのために「リテラシー」「教養」が必要である。社会人として活動する、生きていく上で必要な「リテラシー」や「教養」について学べるきっかけが本書である。

第1講「金融リテラシーを知る」
金融リテラシーとはいったい何か、それは費用や価値、さらには知識などのことを身につけるための常識、さらには心構えに至るまでのことが網羅されている。経済的な動きもあれば、さらには実感を持つために知るべきことがたくさんあるほどである。

第2講「ライフプランを立てる」
お金を残すために「ライフプラン」を立てる事が必須であるという。もっとも社会人としてどのようにしてお金を残すのか、そしてなぜお金を残したり、殖やしたりする事が必要であるのか、そして一生を生きるためにいくら必要なのか、そのことを取り上げているのが本章である。

第3講「お金を殖やす」
「殖やす」と書いているだけあり、本章では「資産運用」のことについてを伝授している。しかし「資産運用」といっても方法は様々であり、選ぶにも考える要素がたくさんあるのだが、その中でも「投資」の方法もあれば、投資をするための「金融商品」の選択に至るまでの方法まで網羅している。

第4講「お金を借りる」
お金を借りると言うことには多くの人は心的に抵抗を持ってしまう。なぜなら人からお金を借りると利息が付いたり、さらには様々な面で制約が起こったりするような心境を持ってしまう。しかしながら私たちの生活の中で常に「借金」をしていることはある。それは「奨学金」や「クレジットカード払い」がある。

第5講「「大きな買い物」をする」
「大きな買い物」とひとえに言っても「自動車」「家」などがある。本書も大きく分けてその2つを取り上げているのだが、それらを購入するにあたり一括で購入できるのは限られてくる。そのため「カーローン」や「住宅ローン」など「ローン」を組み立てる必要もある。それだけでなく、ランニングコストとして所有をすることによるコストもまた考えておく必要がある。

第6講「リスクに向き合う」
お金を使うこと、資産運用をするにも必ずといってもいいほど「リスク」がつきまとう。そのリスクについていかにして向き合っていけば良いのか、そしてリスクに対してはどのような心構えが必要なのか、そのことを取り上げている。

第7講「買い物やお金のことで困ったら」
買い物や資産運用についても様々なトラブルや困ったことはつきものである。もっともどのようなトラブルがあり、それに対する対策はどのように行ったら良いのか、そのことを取り上げている。

第8講「第二の人生を備える」
最近では「老後貧乏」「退職金貧乏」と言ったものが挙げられる。それらの貧乏を回避するための対策としては社会人の中でもできることがある。国の年金はもちろんのことiDeCoや確定拠出年金など民間の年金もあるためそれをいかにして組み立てていけば良いのか、を取り上げている。

社会人になることにより給料を得る。さらにはその給料を元にして生活を立てる必要がある。それだけではない、もしも老後になった時にどのようにしてお金を残し、使うのか、社会人として必要な「お金」であるが故に、知っておく必要がある要素が満載である。

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