人生

哲学

広く弱くつながって生きる

つながりを持って生きることは必要であるのだが、「つながり」は広さ・強さの度合いによって異なる。中には狭い中で強いつながりをもって生きる人もいるのだが、私や本書のように「広く弱く」といったつながりを持つと言った人もいる。もっともつながりを持つ...
国内

「医療的ケア」の必要な子どもたち―第二の人生を歩む元NHKアナウンサーの奮闘記

「医療的ケア」という言葉はメディアでも取り上げられているのだが、実際にどのようなケアなのか、実際に医療行為とケアとは似て非なるものであるのだが、その両者の違いとはいったい何なのか。元々NHKアナウンサーであったが、その実態を知り、退職し、こ...
国内

二十一世紀の若者論―あいまいな不安を生きる

若者論は今も昔もあるのだが、悲しいことに古代から「俗流若者論」なるものがある。簡単に言うと「近頃の若者は…」というような話は古代(厳密にはソクラテスの時代)からずっと言ったり、言われたりし続けているような状況にある。 若者論というと水掛け論...
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書評

まれびとパレード

人生を変えるきっかけは人とは限らない。それがものであったり、ことであったり、人間ではないものであったりすることも往々にしてある。 本書は4編にて別れているいわゆる「中編集」であるのだが、それぞれゾンビや座敷童、泥田坊、邪鬼と人間あらざるもの...
書評

1万2000人を見てわかった! お金に困らない人、困る人

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 お金に困る人もいれば、逆に困らない人がいる。もっとも仕事によってそういった人が分かれ、なおかつ10年後には立場も大きく変わってくる。その変わっていく中でどのような人がお金に困らないのか、そしてそうな...
書評

人生を勝ち抜く! 「成功本50冊」超読書術

著者の水野様より献本御礼。 著者は今から10年前に「成功本50冊「勝ち抜け」案内」という本が上梓され、10万部以上のベストセラーとなった。著者もベストセラー作家への道を突き進み、その後出版社2社を設立し、その後コンサルタントとしても活躍して...
日本人

バレリーナ 踊り続ける理由

日本を代表する人物は様々な世界でいるのだが、本書はバレリーナの世界で活躍する日本人がいる。その人は22年間にわたり、世界最高峰のバレエ団であるイギリスの「ロイヤル・バレエ団」にて最高位である「プリンシパル」に居続けた。現在はフリーランスとし...
書評

役者は下手なほうがいい

今となっては「個性的俳優」で有名であるのだが、元々はコメディアンの側面が強かったブルース・リーのモノマネから「笑いながら怒る人」のネタでも有名であったのだが、とあるCMで「俳優になるとは思ってもみなかった」と語ったほどである。台本を読まず、...
日本人

丘の切り株

著者は昭和5年生まれであり、現在おそらく87~88歳といったところである。長い人生の中でサラリーマン生活を送る、あるいは家族の生活を送り、その子供たちが結婚して、さらに孫までできた。 現在著者は私と同じ鎌倉市に在住しているという。その在住し...
書評

人生最適化思考

サンライズパブリッシング様より献本御礼。 人生には答えがない。しかし生き方にも最適解がある。もちろんその最適解の在り方は人ぞれぞれであり、人によっては複数の解があるのかもしれない。その解を求めるためにどのような思考を持ったら良いのか、最適化...
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