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読書

年収300万円の人の悪思考 年収1000万円の人の良思考 年収1億円の人のすごい思考

サンライズパブリッシング様より献本御礼。 成功をする、あるいは金持ちになると言ったことは行動を変える、行動を変えるきっかけとしては思考そのものを、思考を変えると言ったことがある。今ある思考はどのようなものか、そして年収を引き上げるためにはどのような思考や習慣を持ったら良いのか、本書ではそのことについて取り上げている。 第1章「ビジネス編」 本書はよくある「年収1億円」「年収1000万円」「年収30 […]

出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと

本書は読書紹介の一冊であるのだが、それにしてもかなりの「異色感」がある。何せ本のタイトルからインパクトが強く、出会い系サイトで実際に出会って本を紹介するのだから、紹介している人は「強者」という言葉しか思い浮かばない。では、どのような人と出会い、どういった本を紹介したのか見てみよう。 第1章「東京がこんなにおもしろマッドシティーだったとは」 東京は日本で一番多い所であり、なおかつ人口密度も高い。ここ […]

100歳まで読書

「あなたにとって『読書』とは何か?」 当ブログを行っているなかで何度も聞かれたかわからないほど、聞かれた質問である。ことあるごとに答えは変えているのだが、もっとも私として「読書」は「旅」であり、人生における「日常」そのものである。それだけなくてはならないものであり、読書とともに現在の自分がおり、今のようなブログが書けるようになった。もしも「読書」がなかったとしたら・・・と考えると想像もつかないほど […]

読書会入門 人が本で交わる場所

ここ最近はめっきり参加していないのだが、数年前までは積極的に読書会に参加していた時期があった。ブログでも参加記録がありカテゴリー「セミナー&パーティー出席記録」にて参照されたい。 もっとも私自身読書そのものが趣味となり、書評をはじめ、そして行っていくうちに書評家という職業に興味を持ち、書評とは何かを考え、探し求めるために「書評家」になった。そこから読書とは何か、本とは何かを常々考え続け、も […]

100歳までに読みたい100の絵本

私自身読書会に積極的に参加していた時期があった。今から9~10年ほど前の時であり、その時は数多くのイベントに参加していたころと同時期であり、当ブログでも感想を書いている。その詳細についてはカテゴリ「セミナー&パーティー出席記録」にすべて収録されている。 この時期に知ったのが「絵本読書会」である。この会では男女関わらず、大人たちがそれぞれの絵本を持ってきては議論をするといった会だった。と同時 […]

人生の「質」を上げる 孤独をたのしむ力

人は一人ではいきられないことは分かることかもしれないのだが、四六時中一人に馴れない時間だと息苦しいことこの上ない。時には一人になる時間を持っていないと困る事は自分もその一人である。もっとも一人になることは、人生においての「質」を高めることができるのだという。その質はどのようにして高めていき、「孤独」であることを愉しんでいくのか、本書はそのことについて取り上げている。 第1章「内省」 「内省」とは自 […]

「考える人」は本を読む

私自身読書をライフワークとし、書評をスタートして11年経つ。これまで取り上げてきた書評は3,500冊をゆうに超えたのだが、実際に本のことを全て知っているかというとそうではない。もっと言うと本を読んでいくうちに知的好奇心が増大するようになり、ドンドンと本を読みたくなる。もちろん本を通じて考える糧となる事も数多くある。 もっとも私自身は「考える」事は「焚き火」に通じるものがある。考えると言うことを「火 […]

読みたい心に火をつけろ!――学校図書館大活用術

本を読むことは良い事であるのだが、そもそも本を読んだことがない人にとっては何から読んでいけば良いのか分からなくなる。そのため本をどのようにして探したり、読んだりしていけばよいかを指し示す一冊ないし、方法があればと考えていたのだが、本書があった。その本書は本の探し方から読書をすることの尊さに至るまで中学生や小学生を対象に教えている。もっともそろそろ夏休みで読書感想文を書く時期を考えると今本書を取り上 […]

20代のうちに知っておきたい読書のルール23

私自身、職業柄毎月50冊以上本を読む。多い時は70冊を超えてしまうのだが、そういったこともあってか自分自身「活字中毒症」「乱読家」と言ってしまう。それくらい読書をし始めたのは社会人になってからなので、もうかれこれ8年以上経つのだが、まだまだ私の知らない読書があるため、そのことから読書は楽しいと思っている。 その一方で読書が嫌い、つまらない方も少なからず存在する。本書はそういった方々、そしてこれから […]

まちの本屋―知を編み、血を継ぎ、地を耕す

私はこういった書評ブログをやっている人間なので、本好きであることは間違いない。もちろん小さいころから、まちの本屋に行くことが好きで、毎日のように本屋通いしたことがある変態である(現在も毎日のように本屋に通う変態だが)。しかし最近では大型書店が続々と出てきたことにより、地域に根付いた「まちの本屋」がドンドンと潰れている現状にある。しかし「まちの本屋」の中には独自の変化や考え方で生き残り、大型書店とい […]