高齢者

哲学

70歳からの正しいわがまま

超高齢社会を迎えるものの、70歳になっても現役の人もいれば、もう老い先も短いという人もいます。特に現役・引退問わず70歳になってくると延長戦、と言うよりも人生の総決算という方が良いのかもしれません。 70歳から新たに始めると言うよりも、老い...
技術

老人はAI社会をどう生きるか

私自身書評などを行う中で、カフェに行くこともしばしばある。その中で会話を聞くのがよく「老人」と言われる方々の会話にて「時代について行けないよ」と言う言葉があり、スマートフォンやパソコン(インターネット)などにシフトしていくことに辟易の感情を...
書評

ミート・ザ・ジャンパーズ!

「青春」と言う言葉は若い人の特権ではなく、中年だけでなく、高齢者もまた青春にひた走る方々もいる。とはいえど青春に走るなかでも体力が必要とされることがあり、その体力について行けないようなことも往々にしてあるのかもしれない。 そこで本書である。...
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書評

ラッコの家

淡々と流れる時のなかで、ラッコの親子が漂っている姿を連想してしまう。本書はとある高齢者の女性が自らの空想におびえながら、生きるという一冊である。 しかし、なぜラッコになったのかというのが面白く、冒頭に述べた意味ではなく、娘の名前をメールで書...
国内

ルポ 税金地獄

先日、金融庁が「老後の資金は2000万円必要」というニュースがあった。本書で取り上げる税金とは関係がないのだが、年金とも絡むため、税金にも通ずる部分がある。労働人口自体右肩下がりが続き、なおかつ高齢者の増加もあり、医療費や介護費もかさんでい...
国内

人は老いる。その時誰がケアするのか

人は誰しも年老う。しかしその「老い」に対してどのように立ち向かうのか、そして誰がケアをするのか、そのことについて取り上げているのだが、老いに関しては生々しい出来事は数多くある。もちろん本書にも氷山の一角ではあるが、事例として取り上げられてい...
国内

高齢初犯

あまり聞き慣れないように見えるのだが、実際にはそういった犯罪も増えてきているのだという。総合的な犯罪数こそはまだ統計は調べてはいないものの、少なくとも高齢者の犯罪は増えてきているのだという。もっとも犯罪の「再犯」もあるのだが、初めて犯罪を犯...
国内

買物難民―もうひとつの高齢者問題

日本は「高齢化社会」と呼ばれるほど長寿大国であり、高齢者の比率も高くなっている現状がある。中でも地域格差の問題もあれば福祉や年金など生活に関する問題も秘めている。 その中でもあまり知られていないのが、本書で紹介する「買物難民」である。これは...
国内

介護入門―親の老後にいくらかかるか?

超高齢社会であると共に、介護の需要と重要性が高まってきている。しかし介護の現場は「老老介護」「介護殺人」「介護自殺」と呼ばれる程、物騒な事件が後を絶たない。介護保険についても1997年に成立・施行され、2005年に一度改正されてからはほとん...
仕事術

女一生の働き方―貧乏ばあさん(BB)から働くハッピーばあさん(HB)へ

昨今の日本は「超高齢社会」と呼ばれる時代にある。平均寿命を見ると男性は79歳ほど、女性に至っては86歳にまでなっている。しかも高齢者の数は日本の総人口の4人に1人近くの状態にあるのだという。特に女性は長生きをする、その長生きになるのだが本書...
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