書評 日本の納税者 日本国憲法には3つの義務が明文化されている。それは「教育の義務(26条2項)」「勤労の義務(27条1項)」「納税の義務(30条)」であり、本書ではその中でも「納税の義務」の実態についてを取り上げている。 第1章「取り残された納税者」 なぜ「... 2019.08.31 書評法律
エッセイ 曙光を旅する 歴史小説でも有名な葉室麟が西日本を旅し、歴史や文豪などを知るために渡り歩くという一冊であるのだが、その西日本を旅したことにより、生まれた歴史小説も数知れず存在する。いずれも歴史的な論拠も捉えつつも、物語としても仕上げてきている。その原点が本... 2019.08.30 エッセイ書評
書評 サラリーマン「ダブル収入」実現法 ―お金はもう自分でつくるしかない!!! もはやサラリーマンなど、一つの仕事だけで収入がまかなえなくなる時代に突入したと言っても過言ではない。と言っても10年ほど前にリーマン・ショックにより、収入が安定しなくなり、大企業が「副業解禁」に踏み切った所から言われ続けており、巷では昨年に... 2019.08.29 書評自己啓発
エッセイ ゆうゆうヨシ子さん-ローボ百歳の日々 本書に出てくる「ヨシ子さん」は著者の母であり、なんと100歳を迎え、現在102歳である。その息子である著者も今年で喜寿を迎えるため、老齢親子と言えるのだが、ここまで親子共々長生きでいられることも珍しくもあり、素晴らしくもある。 本書はそのヨ... 2019.08.28 エッセイ書評
日本 熱海の奇跡 熱海温泉などの温泉街でも有名な静岡県熱海市は戦後温泉街として有名な存在だったのだが、年園と右肩下がりの様相を見せ、衰退の一途を長らく辿っていたのだが、そこからV字回復を成功させることができた。その要因と対策についてどのようなことを行ってきた... 2019.08.27 日本書評
エッセイ 奇跡の本屋をつくりたい くすみ書房のオヤジが残したもの かつて、北海道札幌市に「くすみ書房」という本屋があった。もったいないことに私自身1度も行ったことがなかった。もっと言うと存在自体本書に出会うまで知らなかった。そのことを後悔してもしきれないほどである。 もともと「くすみ書房」は札幌市の琴似・... 2019.08.26 エッセイ書評
書評 ミリオンセラーガール ここ最近では「出版不況」ということを聞く、もちろん雑誌も関わらずであるのだが、書籍もまた同様のことが起こっている。そのような状況の中でも売れるものは売れており、中にはミリオンセラーになるようなものまで存在する。もっともミリオンセラーになるよ... 2019.08.25 書評青春
書評 イスラエルがすごい マネーを呼ぶイノベーション大国 イスラエルというと、イスラエル・パレスチナ問題が現在も残っており、過去には「中東戦争」が複数回行われたことにより、絶えず紛争や戦闘が起こっているイメージがつきまとう。 しかしながら現在のイスラエルはBRICsの後に続くほどの経済の成長が著し... 2019.08.24 書評海外
書評 ふるさとをつくる―アマチュア文化最前線 地域文化は往々にして新しいものが作られたり、逆に廃れたりするようなことがある。もっとも文化の中には「変化」をしながら数十年、数百年といった長い歴史でもって続けてきたものもある。本書はその中でもアマチュアがつくった地域文化を取り上げていくのと... 2019.08.23 書評民俗・風評
地学・天文学 世界のどこでも生き残る 異常気象サバイバル術 災害は世界どこにでもある。しかし程度や規模、種類によっては地域によって大きく異なるため、なかなか一概にこの災害が世界中に起こるとは言えない。本書は自然災害の中で特に主だった4つの災害にスポットを当てて、どのように生き残れば良いのかを伝授して... 2019.08.22 地学・天文学書評