2022-11

エッセイ

旅を栖とす

ここ最近エッセイを読むのだが、たいがいは「旅」にまつわる本が中心となっている。仕事柄、旅行に行く時間もなく、なおかついざ旅行をする時間があったとしても、どこに行こうか迷っている間に時間が無くなってしまう性分である。そのためか旅らしい旅は人生...
哲学

愛国の起源―パトリオティズムはなぜ保守思想となったのか

「愛国」と言う言葉が出てくると、「右翼」や「右派」「保守」といった言葉と直結する論者も少なくない。もっとも「愛国」は、「自分の国を愛する心」そのものであり、どのような思想であれ「国を愛する」ことを意味している。しかしどういうわけか、その愛国...
書評

ないものねだりの君に光の花束を

人には何かしらの「個性」がある。しかしその「個性」を否定するか、あるいは気づかないといったこともあり、そのことによって「自分には『個性』がない」と否定的に見てしまう人も少なくない。そのような人となると、かくいう私も昔はそうだったのだが、相手...
国内

無国籍と複数国籍 あなたは「ナニジン」ですか?

先にも述べたように、日本では「国籍法」により、1つの国しか国籍を持つことができない。もし日本国籍を得ようとするのであれば、他の国の国籍を放棄する必要がある。しかし国内外に目を向けてみると「無国籍」の人もいれば、実際に他国の国籍をいくつか持っ...
ミステリー

情熱の砂を踏む女

スペインは「情熱の国」というイメージがあり、なおかつステレオタイプのイメージとして「闘牛」がある。現にスペインでは年数十回バルセロナの「ラ・モニュメンタル」という闘牛場で、行われている。 闘牛自体はスペインに限らずポルトガルやフランス、さら...
地学・天文学

噴火と寒冷化の災害史 「火山の冬」がやってくる

日本では火山をいくつも抱えている「火山大国」と呼ばれている。また日本に限らず世界各地にて火山があり、中には噴火をしている所もある。 今年もいくつかの山などで火山噴火があったのだが、特に強いものとしては1月15日にあったトンガの「フンガ・トン...
書評

恋に焦がれたブルー

「一途」と言う言葉がある。調べてみると、 一つのことに向かい、他をかえりみないこと。ひたすらなこと。ひとすじ。「広辞苑 第七版」より とある。一つのことに対してひたむきに頑張る人・ことをさているのだが、本書は恋に、そして靴にと、ひたむきに向...
仕事術

リモートワーク段取り仕事術

新型コロナウイルスが落ち着くかと思いきやもう第8波が来るのではないかといった状況にある。仕事を行っている中には、完全テレワークを行っている所もあれば、流行の度合いによって出社・テレワークと変える所、さらには完全に出社を行う所もある。 会社に...
SF

幾千年の声を聞く

不思議な一冊である。本書の冒頭を見るとオンラインゲームのスタートが出ているため、ファンタジーか何かのゲームを描いているのかと思ってしまう。もっともキャラクター・舞台背景・時代設定においてもどうもファンタジーのようでいてならなかった。 しかし...
書評

運命を拓く×心を磨く中村天風

去る8月24日、京セラ、第二電電(現:KDDI)の創業者で、日本航空(JAL)の再建に大きく貢献した稲盛和夫氏が逝去した。ちょうど卒寿にあたる90歳だった。経営や生き方にまつわる本を多数出版し、なおかつ経営の世界でも活躍され、日本経済にも多...
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