国内 ブラック奨学金 高校や大学などで学費が自分の力で払うことができず、奨学金にすがる方々も少なくない。かくいう私もその一人であり、ようやく完済した状況である。しかしながらその奨学金に関して、まさにかつてのサラ金やヤミ金の取り立てのような実態や受ける人の実態があ... 2019.09.03 国内書評
医学 がんはもう痛くない 私自身がんになったことはないのだが、がんはかかっているときでも、治療している時でも耐え難い苦痛を負うこともあるのだという。しかしながら近年はがん治療の在り方も変わってきており、鎮痛剤のみならず、治療の方法にしても苦しむことなく快方へと向かっ... 2019.07.24 医学書評
書評 超能力微生物 本書のタイトルをみるに、微生物がユリ・ゲラーのような超能力を持つのかと思ってしまうのだが、実際はそうでなく、発酵食品など人体において様々な良い効果をもたらす、人智を超越した力をもつといった微生物を「超能力微生物」と定義している。そもそもどう... 2019.07.11 書評生物学
国内 ルポ 税金地獄 先日、金融庁が「老後の資金は2000万円必要」というニュースがあった。本書で取り上げる税金とは関係がないのだが、年金とも絡むため、税金にも通ずる部分がある。労働人口自体右肩下がりが続き、なおかつ高齢者の増加もあり、医療費や介護費もかさんでい... 2019.06.27 国内書評
国内 スマホ廃人 それは私を意味しているのかと思ってしまうようなタイトルである。もっとも私は「スマホ」どころか「パソコン」、そしてなによりも「読書廃人」になっていると自負している。 私事はさておき、本書はスマートフォンによって身体の影響を及ぼすという危惧をし... 2019.05.29 国内書評
国内経済 新貿易立国論 もっとも島国である日本では、資源などがほとんどなく、輸入でまかなうことが多くあった。その代わりに技術やノウハウ、さらには日本独自の製品を輸出するといった「貿易」を盛んに行い、一時期世界第2位の経済大国にまで押し上げたことがある。そのことから... 2019.05.23 国内経済書評
国際 世界はジョークで出来ている 衝撃的なタイトルであるのだが、そもそもジョークにはそれぞれの国の背景があり、国によってジョークの作り方も異なってくると言う。ジョークから世界を見てみるとこのようになると言うことを一冊にまとめたのが本書と言っても過言ではないという。 第1章「... 2019.05.22 国際書評
国防・軍事 日本4.0 国家戦略の新しいリアル 様々なことが日進月歩で進化を続けている。日本もその例外ではなく、国家的な進化を続けていると言っても過言ではない。 その日本はどのように進化をして4.0をなしていくのか、国家戦略的な進化の観点から取り上げている。 第1章「日本4.0とは何か?... 2019.04.20 国防・軍事書評
書評 日本のすごい食材 日本の食材はすごいものがあり、なおかつ海外でも人気の食材もある。中には高級食材として輸出されているものも少なくない。 日本の食材は海外でも人気であることもすごいのだが、その日本の食材の中には技術的に伝統的に「すごい」と思わず叫んでしまうほど... 2019.03.06 書評民俗・風評
国内 高齢ドライバー よく事件などでは高齢者のドライバーによる事故が取り上げられている。もっとも私の住んでいる鎌倉でも、高齢者ドライバーの事故の話を聞くことがあるほどである。そもそも高齢ドライバーの事故が起こっている現状は今の社会にも原因の一つとしてある。なぜ社... 2019.02.21 国内書評