書評 1990年、何もないと思っていた私にハガキがあった 最近のラジオではメールアドレスを伝え、お便りを送ることが多い。いわゆる「メール職人」と呼ばれるような方々であり、その方々が送られるメールによってラジオの魅力がパーソナリティとともに彩っているといっても過言ではない。 しかしラジオは戦前からあ... 2018.08.11 書評青春
技術 鉄道とトンネル―日本をつらぬく技術発展の系譜 今となっては当たり前の存在になってきているのだが、私が故郷にいた頃は電車に乗ること自体珍しかった。電車・列車の線路はあったものの、たいがいは100㎞ほど先の所に遠出するようなケースであり、近場だとバスを使うことが一般的であった。 私事はさて... 2018.08.10 技術書評
書評 小さな会社のWeb担当者・ネットショップ運営者のためのWebサイトのつくり方・運営のしかた 売上・集客が1.5倍UPする プロの技101 今となっては会社のWebサイトやネットショップも当たり前のようにできている。そのWebサイトでもって土のようにして集客をして行き、売上をして行くのか、そこにはプロならではの技があるという。そのサイトの作成、さらには運営の仕方などについてのテ... 2018.08.09 書評集客術
書評 僕らだって扉くらい開けられる 本書は超能力者が何人か出てくるのだが、使えると言ってもわずかな人もいれば、力を発揮できない人もいれば、さらには深刻なリスクを背負うような能力を使う人もいる。そう言う意味では「一風変わった」超能力者たちが集まって能力に目覚めていくという物語で... 2018.08.08 書評青春
国内 私たちのしごと――障害者雇用の現場から 日本では昭和35年に「障害者雇用促進法(障害者の雇用の促進等に関する法律)」が制定し、障害者に関する雇用が積極的に行われるようになったのだが、当時の法律は「身体障害者」が中心であったのだが、後に知覚・精神と様々な障害へと範囲を広げられるよう... 2018.08.07 国内書評
国内 農学が世界を救う!――食料・生命・環境をめぐる科学の挑戦 皆さんは「農学」という学問をご存じだろうか。私自身も農業に関する本はいくつか取り上げたことはあるのだが、「農学」という学問は初めて聞く。具体的に農学とは何かについては第1章で述べることとして、その農学の可能性と挑戦についてを述べているのが本... 2018.08.06 国内書評
国内経済 損する結婚 儲かる離婚 私も先日33歳を迎えた。もう「中年」という言葉に片足を突っ込み始めている(というかもう突っ込んでいるかもしれない)年頃であるのだが、結婚も考えなくてはいけないと思ってしまう年頃でもある。しかし結婚というと伴侶となる女性が必要であるのだが、そ... 2018.08.05 国内経済書評
数学 数学的推論が世界を変える 金融・ゲーム・コンピューター 今となってはコンピューターやシステムなど様々な要素で便利になっているのだが、そこには「数学的推論」とよばれるものが多くあり、なおかつ、それが世界を左右されているのだという。数学が苦手な人から見ると拒否感を持ってしまうのだが、実際に今の便利な... 2018.08.04 数学書評
日本人 跳びはねる思考 会話のできない自閉症の僕が考えていること 会話ができなくても、考えたり、何らかの形で伝えることができる。それはどのような人にも共通して存在するものである。本書の著者は「自閉症」を持っており、なおかつ他人と会話することができない方であった。しかし口からではなく、文章から度のように考え... 2018.08.03 日本人書評
国内 人は老いる。その時誰がケアするのか 人は誰しも年老う。しかしその「老い」に対してどのように立ち向かうのか、そして誰がケアをするのか、そのことについて取り上げているのだが、老いに関しては生々しい出来事は数多くある。もちろん本書にも氷山の一角ではあるが、事例として取り上げられてい... 2018.08.02 国内書評