日本人 15歳のコーヒー屋さん 発達障害のぼくができることから ぼくにしかできないことへ 人生はなにが起こるのかわからない。想定外の出来事は突然として起こり、時にはその状況に対して相容れられないようなことさえもある。本書の著者はアスペルガー症候群といった発達障害にかかり、中学生で不登校となり、その後家の仕事を手伝っていくうちにコ... 2019.01.31 日本人書評
日本史 江戸の本づくし 江戸時代においても様々な本が生まれたのだが、そのほとんどは本書に出会うまでは知ることがなかった。もっというと本書でも収録しきれなかった本がまだまだあるのかもしれない。毎日200冊ほどの本が世に出てくる出版状況を考えると、程度こそはあれど、今... 2019.01.30 日本史書評
宗教 人生の道開き パワーをいただく「言霊旅」の始め方 神社編 サンライズパブリッシング様より献本御礼。 スピリチュアルな一冊であるのだが、本書はあくまで神社やパワースポットに行くにあたり「言霊」を持つ、いただくことによって、望む未来になるといった効果があるというものである。言霊はまさに神様の「ご加護」... 2019.01.29 宗教書評
書評 なぜ世界のお金持ちの35%はユダヤ人なのか? サンライズパブリッシング様より献本御礼。 ユダヤ人というと大富豪のイメージが強くあり、自己啓発書の中にはそれに関連する本も数多く出ているほどである。その要因とは何か、そこには「聖書」がキーポイントとしてある。「聖書」もまたかつて当ブログにて... 2019.01.28 書評自己啓発
国際政治 ライシテから読む現代フランス――政治と宗教のいま 本書にて取り上げている「ライシテ」とは、 「フランスにおける教会と国家の分離における原則(政教分離原則)、すなわち、国家の宗教的中立性・無宗教性および(個人の)信教の自由の保障を表わす」(Wikipediaより) という。政教分離の思想はフ... 2019.01.27 国際政治書評
国防・軍事 東京と神戸に核ミサイルが落ちたとき所沢と大阪はどうなる 何とも物騒なタイトルであるのだが、「危機管理」を観点にするのであれば核ミサイルも避けて通れないトピックの一つである。もしもミサイルが落ちたのであればどうなるのかのほかにも、どこが狙われるのかもそう定位しておく必要がある。その想定の中にはどの... 2019.01.26 国防・軍事書評
教育 英語学習は早いほど良いのか 私自身も身を持って体験したことがあるのだが、英語はだんだんと必要なものになってきている。もちろん仕事の種類によって必要か、不必要かは異なってくるのだが、英語学習は必要になってきているのは事実としてある。 しかしながらその学習時期はいつからお... 2019.01.25 教育書評
日本 47都道府県格差 都道府県には様々な「違い」や「格差」は付き物であるのだが、その格差が看過できないという論者もいれば、格差のあり方が改善しなければならない領域のものも存在する。その中で都道府県の中でどのような「格差」があるのか、本書は様々な統計でもって取り上... 2019.01.24 日本書評
スポーツ 誰も語らなかった 知って感じるフィギュアスケート観戦術 今ホットなシーズンかどうかはわからないのだが、フィギュアスケートの熱は今も冷めていない状況にある。しかしフィギュアスケートといっても、単純に高度な回転技だけが評価されるわけではない。演技にしても技術にしても高いものが要求されるのだが、そもそ... 2019.01.23 スポーツ書評
書評 少女奇譚 あたしたちは無敵 人は誰しも不思議なことに出くわすことはある。それは頻度・度合い関係なく、である。本書はその中でも少女たちが多かれ少なかれ「不思議」なことに出会ったことを綴った短編集である。 日常から非日常へと移り変わる刹那、少女たち自身の意識も変わっていく... 2019.01.22 書評短編集