2019-06

哲学

マイナス感情こそ手放すな!

人は誰しも様々な感情を持っている。自己啓発書の中にはマイナスの感情を捨てて、プラスの感情を持てというような本もあれば、本書のようにマイナスの感情こそ手放してはいけないというような本まで存在する。ではどっちが正しいかという反応があるかもしれな...
医学

発達障害を生きる

ここ最近「発達障害」に関する本を取り上げることが度々ある。治療する方、専門家、実際に発症しながらも前向きに生きている方々など様々である。発達障害自体が学習・言動・行動などにおける疾患と広い意味を持っている。発達障害の認知は徐々に広まっており...
教育

家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK

「可愛い子には旅をさせよ」という諺がある。これは家の中で育てることよりも外の世界を体験させることで、世の中のつらさや苦しみを学べということを表している。 本書はまさに諺の言葉にあるのだが、実際の意味とは異なる。旅をすることによって見聞を広め...
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医学

投資型医療 医療費で国が潰れる前に

医療費が高くなっていると言われている。また医療のあり方についても問われることがある。なおかつこれからの医療が問われることは長らく議論が行われている。しかしながら、いずれも解決の糸口すら見えないほど迷宮入りしているほどである。 本書の話に移る...
書評

汗はすごい―体温、ストレス、生体のバランス戦略

本書のタイトルだけを見ると、著者自身の汗の量がすごい印象を持ってしまうのだが、実際そうではなく、汗の効用について述べている。もっとも私自身も汗っかきなので、これから夏にかけては汗をかく量が半端ではない。また、最近では年齢もあってか周囲から汗...
哲学

獣医師が認めた「ペットの気持ち住宅」―早死にさせたくないからリフォームした

私自身ペットを飼ったことがないので分からないのだが、ペットも大事な家族の一人であり、なおかつペットにとっても環境によって早死になってしまうこともあるのだという。そのためには家選びからリフォームに至るまでのことは妥協してはいけないという。 本...
書評

最強の独学術 自力であらゆる目標を達成する「勝利のバイブル」

私自身勉強好きであるため、様々な本を読むことが多く、なおかつ今の仕事のための勉強をすることも数多くある。その勉強にしても、誰かに教えてもらうことも大切であるのだが、「独学」が最たるものである。その独学について自分自身にとって、なくてはならな...
哲学

ソクラテス・メソッド—説得せずに“YES”がひきだせる!

おそらく現在につながる哲学の源流をたどっていくと、ある人物に行き着く。その人物こそ「ソクラテス」である。ソクラテスが活躍した当時、哲学を教える人々はほかにもいたのだが、己の知見が正しいと考えて教えるソフィストの講義に反し、自分は相手と対話す...
書評

アラブ音楽

中東から北アフリカを総称して「アラブ」と呼ばれることがある。その地域でつくられた文化を「アラブ文化」、そして音楽は本書にて紹介する「アラブ音楽」である。アラブ音楽はあまり聞いたことがないのだが、この前に久々に聞くと、独特な感じがしてならなか...
国内経済

お金のミライは僕たちが決める

今年の4月頃に来年を目処に1000円札・5000円札・1万円札の紙幣が変わると言ったニュースが流れた。それぞれの人物も変わると言ったことを考えると、元号と同時に様々な面で変わると言える。それはお金のあり方も例外ではない。 そのあり方というの...
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